あーかわいい。あーかわいい。あーかわいい。(←癒やされている)
普通の本よりずっと重要なんですよ、栞や付箋が。会計の時に実用書って分類になってるのも納得です。使いますもん。
特にアトリエは……最近のアトリエは、本なしにはまともに進まない。ゲーム中の説明不足がひどいってのは、エスカ&ロジーの時で骨身にしみてますからね。PS時代ならそれでも良かったんでしょうけど、今は見た目だけ現代風になってるので余計つらい。
長い長いアップデートとインストールの後、ようやくゲームスタート。そうそう、ソールさんはお買い上げ予定ですが、一度はソールさんが参入しないバージョンで進めてみようと思いまして、主人公2人分。で、その後ソールさんありのバージョンを見るので、もう2周。つまり4周確定。
いや、ね。お金追加してまで導入したら、絶対勿体ながって使い続けると思うから……その前にヒゲ紳士とホム剣士をきちんと使っておきたいじゃない? どうせ主人公2人は実質前線固定なんです。ヒゲ紳士とホム剣士をきちんと運用するなら、やっぱり2周は必要じゃないですか。
ゲーム始まって一番最初に顔がきちんと映るのがソールさんとか、出世したなぁ! エスカ&ロジーの頃から人気あったって事なんでしょうか。まあ、色々と萌え要素の多い殿方でしたけどね。自分としては、常に冷静で厳しい態度を(主人公に対しては)崩さないというのが高評価。
うんまあ、エスカ&ロジーの時も思ったんですけど、周囲がみんないい人なんですよ。多少クセはあれども、みんな真面目で良い人ばっかり。荒んだゲームの直後にやると泣けます。
主人公はステラを選択したのですが、周囲のキャラも第一印象とはだいぶ違ってました。兄貴分・コルテスは穏やかで優しくて頼りがいがありそうだし、トレジャーハンター・ユリエは物静かで仕事はきっちりこなすタイプだし……もっとやかましい人かと思ってた。
なんか、主人公が周囲から大事にされてる〜って感じがしていいですね。プロローグで見ただけだけど、ロッテの方も夢と現実の間で悩んだり迷ったりしてる姿が共感出来ます。最初はステラって決めてたんだけど、ロッテにもだいぶ後ろ髪引かれたもの……最初はロッテってもっと脳天気でやかましいタイプだと思ってたので。
ステラを選んだ最後の決め手が、ホム剣士が一瞬速く仲間になるって事なのはヒミツです!
さて、システム面の話ですが、ついにゲーム内期間が廃止されました。やっぱりスタッフも、もうゲーム内期間は足枷でしかないと気付いたようです。とは言え、いつまでもだらだらしていられる普通のRPGともちょっと違います。
一応、ゲーム内にも時間の概念はあり、これまでと同じように移動したり採取したり戦闘したり調合したりで、時間が進んでいきます。時間が進むとどうなるか。無為に時間を過ごせば『やる気』が下がっていき、様々なボーナスが消え去っていきます。
ではどうすれば『やる気』を下げずに済むのか? 何でもいいから、何かしなさい。例えば戦闘であったり採取であったり、主人公の頭の中にある『これをやりたい』という欲求、『ライフタスク』を達成する事で、やる気を上げる事が出来ます。
とは言え達成していけばいくほど次に出てくるライフタスクの難度も上がるので、ゲーム序盤で一気にクリアという事も出来ませんし、そんな事しても自然減があるのでもったいないだけです。必要値(7割程度あれば十分)を確保したら、さっさとストーリーを進めた方が得策です。終盤まで進めれば、やる気は一切下がらなくなります。
戦闘難易度も変更出来ます。最初は『ファンゲーム』適度な難易度がある所謂『ノーマル』です。これを即座に『ストーリーウォッチ』敵が弱くなるだけ、デメリットなしの『イージー』に変更。1周目では勝手がわからないため、アイテム等ベストの状態で進む事は難しいと予測されるためです。確実にクリアして2周目に繋ぐ。
まあそれでもステラの打たれ弱さは相当なものなので、アイテムが揃うまで無理は禁物ですが。そのアイテムを揃えるにも、素材がどこにあるのやら……まあ、出たものでぼちぼちやっていこう。まずは感覚を掴んで、数字を突き詰めていくのはその後だ。
1章で早速船が街中に突っ込んでしまい、村の水不足を助けてもらうどころではなくなってしまったステラ一行。錬金術士としての仕事をこなしながら、住人達の信頼を勝ち取っていくしかない、という事らしいです。
自助努力、相互扶助がステラードのルールだそうで、要するに助ける価値のある人間だという事を証明しないと相手にしてもらえないと。まあ、しょうがないすね。商会のおじさまは最初居丈高で権力と財力を笠に着てるように見えますが、実は応援してくれている事がわかりますし。優しい兄ちゃんと頼れる姉ちゃんもいるから頑張れます。ステラ、めげない。
……睡眠時間削って一気にやりました。おかげで肌荒れがひどい☆ いやー……そういう事もありまさぁ……。
もちろんサックサク進んでしまったので既に記憶は朧気ですが、思い出し思い出しいきますか……。
3章ではついにホムンクルスの剣士、ホムラが仲間に。かわいい。その上HPがガッツリあって攻撃力もあり、かなり頼れます。他には、新しい店と武器防具の錬成がオープン。前作ではロジーが出来ましたが、今回は外注なので……お金がかかります! 全員分となると結構馬鹿にならない額。
なんかね、ずっとお金たりなくてぴーぴー言ってた記憶しかない……お金足りないしレベルも足りない。この頃はまだ良かったんだけど、章が進むにつれてその傾向はどんどん顕著に……。
現在の適正レベルなのかどうかってのがわからない。戦闘も錬金も……錬金は常に作れないアイテムがある状態なので、足りてないのかなぁ。戦闘も結構いつもギリギリ……単に一撃で倒せないだけか。でも採取の邪魔なので戦闘はさっさと終わらせたい。
3章でもだけど、4章では組合に頼んだ分では足りない修理材料を自力で調達します。お金稼いで買ったり、調合したり。そう、調合に必要な素材が足りなくて、どこで出るのかわからなくて。ないないって探し回った。しかも、見つけてもなかなか数が揃わない……パルマには苦労させられました。
いや、本見れば書いてあるんですけど。まだ真面目に読んでない。最近ずっと本なしでやってたから……後からふと思い出して参照して「載ってんじゃん!」ってなる。ただ、項目が多すぎてどこを調べればいいのかわからないという事もあり……慣れるまでは手探りで頑張ります。
それに、結局最後に潜力が揃ったら一斉に作り直しになるので……その時に集中して勉強します。それまでは何とかやり過ごせればいいや。
そうも言ってられなくなりました、5章。ロッテとその仲間が合流して、ボス戦があります。10ターン以内に倒さなければならない&水属性が弱点との事で、レヘルンを用意したいのですが……これ作るのめんどっくせええぇぇ! この手の属性爆弾はなかなか上手く作れないんですよね……。
新しく行けるようになった幽霊船でも、奥に進んでいったら桁違いのHPを持つ敵と遭遇して……逃走成功率が100%で良かったですよ! た、多分これは今挑む敵じゃない、と思う……どうなんだろう……わからない……。
この調子でボス戦クリア出来るんだろうか? しかもターン制限……HP2000、ってよく考えたらストーリーウォッチにしてるんだから、これでも本来よりは随分弱くなってるはずなんですよね。それでこの有様か……ファンゲームだったらとっくに何回か負けてるな。
弱点のはずのレヘルンでも雀の涙ほどしかダメージ出なくて、どうなるんだこれって思っていたら……何だかバースト? とかいうものが発動して、与えられるダメージが倍くらいになりました。このおかげで何とか勝てた。
そろそろ……そろそろ、本格的に通用しなくなってきました。あのバーストと、その間だけ出来るアシスト攻撃?とかいうものを活用しないといけないらしい。このアシスト系のシステム、本当はホムラが仲間になった時点で出来るようになってたんだけど……。
えーと……アシスト攻撃、前衛の攻撃中に入力すると、交代して追撃する。アシスト防御、攻撃を受けそうな時に入力すると、ダメージを軽減して肩代わりし、交代する。そう……どちらも、後衛が前に出てきちゃうんですよ! 後衛にまで装備を作る余裕はない。
アシスト攻撃は、バースト中のみ連続で出す事が出来、3人全員で出すとかなり強力な攻撃になります。むしろ、アイテムを作り込めていない現状では、錬金術士よりずっとダメージ力あるかも……。
ただし、アシスト行動にはキャラ個別のゲージが必要で、一度行動して前衛に出てくると0になってしまいます。バースト発動時に後衛がサポート効果をかける『フィールドバースト』でも消費してしまうので、うっかりボタン押してしまうとサポート攻撃の3連撃は出来なくなってしまいます。
この辺りを把握するまでに結構時間がかかって、いつどうやって攻撃すればいいのかわからなくておろおろしていました……。
6章ではついに海を越え、東の大陸へと行けるようになります。……が、大陸に着くまでは自分の脚で歩かないといけません。スイングを当てれば先制出来ますが……もはや苦戦などというレベルではなく、まず勝負にならないので逃げ回る事になりました。
レベル不足ですね。明らかに不足していますね。死にそうな思いで海を越えた先には、更なる巨大な敵が……え、しかもこれ、避けられない感じの……と、逃走は出来るから、その間にすり抜ける! や、やっと……人の住んでいる村に……つ、つい……た……。
ストーリーに全く触れていませんでしたが、水涸れの原因を探しに東の大陸に来た所です。東の大陸では、まだ水が十分にあるようなので。しかしその途中でステラードから帰還命令が出て、調査を急ぎたいステラと、帰るのも仕方ないと考えるロッテの間が、何だか変な感じに……。
7章ではステラとロッテが別行動で、やる気ゲージも最低固定なので、急いで進めます。この辺りから、ライフタスクを選んで実行するようになりました。それまではあんまり選んでいる余裕がなくて、同時に達成出来るものとか達成しやすいものとかばかり。なので、ボーナスが少なかったり、あまり必要じゃなかったりという。
ボーナスを見て、経験値5000などがあれば多少難しくても頑張って達成。でも、戦闘よりも調合のレベル不足の方が困る(戦闘はその気になれば逃走で済む)ので、調合系のライフタスクを優先。でも、効果これを出せとか潜力これをつけろとか……どこにあるかわからんし、経由しようと思ったものがそもそもレベル不足で作れないとか、回数で稼ごうにも素材が足りなくて量産は無理とか……。
7章はさっさと終わらせてしまおう、8章になれば……またボス戦!? え、ちょ……レベル上げしなきゃ! 2ヶ所行かなきゃいけないんですが、ボス戦のない方から行こう。……ボスがいないって言っても、倒さなきゃいけない敵がボス並なんですけど! 倒さないと道が出来ないならボスと一緒じゃ!
一応、弱点属性突けるアイテムを作って行ったので、何とか勝てた……使ってみたら単体攻撃で、3戦目に敵がごっそりいて、吐血するかと思ったけどな!
その後ボス戦のある方に行ってみたら、単体だったので楽でした……ストーリーウォッチだしな。手加減のないザコがもっそり出てくる方がつらいです。
ツンデレヒゲ紳士、キースグリフを仲間にして9章、次はもう終章です。だったら駆け足で進めて色々アイテムを入手して、環境を整えた方がいいでしょう。うおぉ踏破がきつい。そんな時にはこれ……魔物よけの護符! 恒例の、敵を消し飛ばしてくれるアイテムです。もう少し前から持ってた気がするけど、一応ね……少しは戦ってみないと、今のレベルが適正なのかどうかわからないから……。
これまでは次の章の準備が出来るまではなるべく進行度を上げないように頑張っていましたが、9章ではむしろ終章に移行してしまった方が環境はいいので、さっさと進めます。ギリギリでもいい、進めれば。
もう普通に戦闘しても厳しいわりに実入りが少ないので、主にライフタスクのボーナスでレベルアップしています。両レベルともになかなか足りませんが、実はお金も足りません。買えない参考書がちらほら……おかしいな、そんなに急いだつもりはないのに、どうしてこんなに何もかも足りないんだろう。
まあ、最初ぽややんとやってたツケなんでしょうかね。時間を無駄にしていた気はする……予習も重要なゲームです。
よく見ると日付が一緒ですが、ここで一旦切り替えます。終章入ってからが長い長い。本格的なレベル上げが始まりました、やっと。敵を倒すためには強いアイテムが必要→強いアイテムを作るためには敵の強い場所で採れるアイテムが必要→敵を突破するためには……堂々巡り!
多少面倒ですが、最初は魔物よけの護符に頼ります。これで次元爆弾やメテオールなど、潜力が揃わなくてもそこそこ強力なアイテムを一通り用意したら、ライフタスクを片っ端から達成していきます。各地に出現する強敵はひとまずスルー。
調合経験値の入るものを優先して達成し、調合レベルが90あたりになったら潜力を揃えてアイテムを作り直し。かなりの省スペース化が出来ました。今回、探索装備は錬金術士2人で共通……個別に配置出来たエスカ&ロジーとは違うのです。
これだけ準備した後で、ラスダンの入り口であるジオフロントにいる強敵、銀竜と戦います。こいつがストーリー中で最上級の潜力を持った素材を落としてくれる……のですが。
何これ硬えええぇぇぇ!? え、全然攻撃が通用してない! 物理魔法ともに70%ダメージ軽減……だと……!? ちょ、こいつあんまりもたついてるとパワーアップしちゃうんですけど!? む……無謀だったかな……。
と、思ったんですがー、バースト中に必殺技(パーティ全体で管理の必殺技ゲージがいっぱいになると放てる)使ったらそれだけで倒せました。どうやらあれは耐性を突破するようです。あるいは基礎の攻撃力が高いのか。
必殺技ゲージを溜めるにはなかなか時間がかかるので、サクサク回す事は出来なさそうですが、地道に頑張りましょう……。
その後、潜力を見直し。手つかずに近かった武器と防具、まるで手つかず拾い物のみで回してきた装飾品を一気に作り直しました。というと一行ですけど、実際には数時間費やしてます。途中で止めるとわからなくなるから、一気にやらないと……。
この、調合してると止まらない感じ、エリーを思い出しますね。エスカ&ロジーは時間潰しに調合してると眠くて仕方ありませんでしたが、エリーでは調合すればするほど目が冴えてくるんです。シャリーも目が冴えてくる方。楽しい調合ゲームとして立派に成立しています。
こうして作り直した装備でパラメータはがっつり上昇、改めて銀竜に挑んでみると、バースト中の連続アシスト攻撃だけで何とか削りきれるようになりました。必殺技いらずで連戦可能です。これを安定して倒せるという事は、そろそろ各地の強敵に挑んでもいいのかな?
ボーナスの低い=難易度の低い強敵から選んで撃破。明らかに危険そうな1つ2つはまだ残していますが、実力は確実についています。あとは集中して銀竜狩りを続けるだけです。
ここで初めて攻略本をしっかり読み込み。……遅い? ですよねー。何やってたんだか。いや、先に実技をやってたんですよ……。
改めて、理想とする潜力や属性値を設定し、実現可能かを精査し、実践に備えます。実践してみれば想定外の事態が発生する事は確実ですからね! 理論と実践は違うのですよ。
攻撃アイテムは秘伝の破壊力強化、潜力で超強化、コストボーナス。装備枠圧縮は調合スキルで倍がけすれば最大6マス減らせるので、まず必要ないです。強化系を複数つけるよりも、潜力で超強化とコスボを二重にした方が倍率がいい。……理論上は。まあとりあえず、現状使っているものよりも強くなればそれで十分です。ストーリーをクリア出来ればいい、そういう割り切りも必要。
回復アイテムは素で使うものなら秘伝を回復力強化に置き換えればいいのですが、自動発動やターン化させたい時は……あ、これも秘伝と入れ替えの方がやっぱり倍率いいな。……理論上は。
攻略本で色々な数値が具体的にわかるからこそ出来る計算ですが。エスカ&ロジーの時は本なくて無理だった。本当はゲーム内で全部表示してもらうのが一番なんですけど、字数制限がねぇ……言葉足らずな所までコーエー化しなくてもいいのに。
武器は……うーん、覇軍のソウル、理力のソウル、能力強化ですかね。覇軍と理力でPPを80食ってしまうので、能力強化の上位版を付ける事は出来ません。この辺の構成は元々使っていたものの上位互換になっています。もっと効率のいい潜力もあるかも知れません。
装飾品は白き神のソウル、全能の力、全能力をブースト。状態異常を阻止出来るアクセサリーもありますが、効果を発現させるのが面倒ですし、全能力を底上げするようなアクセサリーに白き神で異常無効を付けた方がいい。……気がします。装飾品は2つ装備出来るので、もうひとつは白き神を太陽光か月光のソウルに差し替えです。
防具が……問題で。攻略本の情報を信じるなら忍耐のソウル、肉体を超進化、身体の力を引き出すなのですが、肉体を〜系の上位であり、潜力レベル120で、PPを40食うエボルブボディがパラメータ上昇5%っておかしくありませんか? 肉体を〜が20%なのに。
肉体を〜のひとつ下の身体の力〜が15%なので、エボルブボディの上昇は本当は25%で、2が抜けてしまった脱字なのでは。その場合、忍耐のソウル、エボルブボディ、肉体を超進化になります。
ひたすら銀竜と戦い続け、潜力を揃えました。一行ですが、また数時間かかっています。エボルブボディは……33%強化でした。あの誤植意味わからん。
後はまとめて目的のアイテムに引き継ぐだけ。理想を言えば、全ての素材にスキル枠増加をつけて、チェインで効力増加をかけられればいいんですが。そうなると全てのアイテムで『素材の素材』から作らなきゃいけなくなるので、流石にうんざり。
赤気紋石や中和剤・虹あたりを目指すと合流させやすいです。増殖させるなら蒸留水が便利。蒸留水は素材として同じ蒸留水を使えるので、個数増加をかければ簡単に潜力を複製しておけます。
次の、目的のアイテムの素材へと潜力を引き継がせていく工程が大変。複数の候補から適切な効果を発現させるものを選び、それに潜力をつけ、なるべく高い効力を目指し……脳がオーバーヒートする。
特に大変だったのがガラスのバラ! ほぼ唯一の有用な水属性攻撃アイテム、それでいてステラ専用アイテム。素材としてレヘルンが必要というのがミソです。レヘルンは攻撃アイテムなので、絶対に1個ずつしか作れないのです。そのレヘルンの素材自体も、かなり限定されています。もう……まさにアクロバットでした。どうやって作ったんだかよく覚えていません。
記録がある分は下記。
・次元爆弾(竜核、植物油、ゼッテル、前時代機巧ベルト)
チェインは火属性で。この頃はまだスキル枠増加もあまりつけていなくて、ちょっとチェインが不十分だったかも知れません。
・放電管(ガラス管、ジャンク品、燃える気体、ディアボロスジェム)
チェインは土属性。武器は意外と優秀な素材です。属性値のわりにレベルが低く、コストオーバーを起こしにくいのです。伝承のソウルなどPP増加系ならどんなアイテムでも引き継げますし。量産が効かないのが難点ですが。
・地球儀(周辺古地図、錬金術士のホウキ、ゼッテル、オルビススピリティス)
チェインは土属性。構成要素の半分が武器ですね……便利なんです。地球儀は演出も短くて威力十分、手頃な攻撃アイテムです。土属性は耐性持ってる敵も少ないですし。
・古の獣の護符(巨大生物の化石、ゼッテル×2、ウサギ毛糸、竜核)
チェインの記録がありません。ゼッテルが2枚必要なので、片方に威力系潜力、もう片方に伝承系潜力を持たせておけば、威力を引き継ぎつつスキル枠も増やせます。スキル6つ引き継げるようなものなので、他のアイテムでも使える小技です。
・たる(ホリニーク×2、錬金術士のホウキ、ゼッテル、マーブル岩塩)
チェイン記録なし。ただし、効果を発現させるのがやたら面倒だった覚えが……ただブレイク加算は何としてもつけたい所です。
・羊飼いの笛(古き民の金糸、碧粘土、ゼッテル、トラベルゲート)
チェインは風属性で。トラベルゲートはLv.70もあり、コストオーバーの原因になりやすい上、作るのも大変ですが……他に選択肢のない事が時々あります。全属性とスキル枠4は魅力的すぎる。
・エリキシル剤(ドンケルハイト、蒸留水、神秘の布、甘露の湧水)
チェインは水属性。通常、オートユーズ、オートマテリアルと3種類作りました。エリキシル剤は属性を上げまくればいいだけなので楽です。むしろ、半端なレベル帯のアイテム、材料が限定されるアイテムの方が作るのが大変な事があります。
・メディアの書(ゼッテル×3、三つ子トーン、前時代機巧ベルト、中和剤・虹)
チェインは火で。レベルダウンをかけまくらないとまともに調合出来ません。今思えば、もう少しうまい作り方があったんじゃないかな……メディアの書は元々がMP回復アイテムなので、MP回復量だけならエリキシル剤より優秀です。
・旅人の糧食(黄金リンゴ、新鮮な肉、ほたる草、シェルバニ麦粉)
作り方が少々大変でした。ブレイク値を回復出来る数少ないアイテムなので。
まず、材料の中で作れるのはシェルバニ麦粉しかありません。片方に伝承系、片方に威力系潜力を引き継がせたい所ですが、そもそも麦粉の素材は麦と中和剤しかないので、威力系を全て引き継がせる事は不可能です。
前段階、中和剤の段階で、伝承のソウルと秘伝の回復力強化、潜力で超強化をつけておき、麦粉には威力系だけを引き継がせます。素のPPが30、伝承のソウルで+50されるので、ぎりぎり引き継げます。もう一つの麦粉の伝承系は問題なく引き継げます。
今回は偶然『新鮮な肉』にコストボーナスがついていたので揃える事が出来ましたが、なければ別の潜力で妥協するしかありません。永久機関などでも良いかと思います。
いざ調合となったら、黄金リンゴにスキル倍加、スキル枠強化、回数増加、装備枠圧縮をかけ、後の素材には全て土系の調合スキルをつけてチェインを稼ぎます。これで『気分爽快』の発現した旅人の糧食が出来ているはず。
・四獣の護法薬(竜鱗のチャーム、王者の翼、偉大なる尾、チョウチョウウオ)
またしても調合出来る素材が竜鱗のチャームしかありません。しかも武器なので伝承系しかつけられません。潜力は王者の翼と偉大なる尾に頼る事になります。永久機関、回復固定超強化、シングルボーナスとなりました。それが一番ましな候補だった。
竜鱗のチャームの属性を消すのがポイントです。『四獣の力』が発現します。
他にも神力のパウダー、時操の懐中時計、メテオールなども作ったのですが、残念ながら記録が残っていません。神力のパウダーとか、護法薬より使ってるのにな。
他には大きいと使用回数+2がついた冒険用アイテム各種とか、換金用潜力のついた植物栄養剤だとか、大きいをつけたステラードの煎じ薬とかも引き継ぎ用に作りました。煎じ薬は、キャンプでも使える回復アイテムの中では一番効果が高いので。
まあ、ただ、まだ詰め切れていないとは思うんですよね……効力とかもまだまだですし。チェインはひとつ繋がるごとに倍々になっていくので、枠1つの違いが大きな違いを生むのです。もっと本腰いれて全ての素材に枠増加をつけていれば、もっと効力も上げられるでしょう。
全体に、赤気紋石、中和剤・虹、メディカ溶液でぐるぐるさせて調整していました。赤気紋石と中和剤・虹は互いに互いの素材になりますし、メディカ溶液に戻したいならなめし皮を経由すればOKです。