リィン君が『自分を大事に思ってくれている人達を大事にするには、自分自身も大事にしないとだめ』っていう事に気付いてくれて、おばちゃん感涙です。


20211101,ナイトメア

 森林道でのルーファス兄ちゃんとデュバリィの一騎打ちがちょっと不安だったので絶対回避反撃セットにして行ったんですが、クロチルダのオーダーからSクラズドンで終わりました。ATK9900……ラスボス戦の備えとして強化しましたが、普通に攻略でも助かってます。
 デュバリィは属性固定スロットが時・空・時という超勝ち組。スウィンと交替でスタメンです。攻撃範囲の狭さはどっこいだし、スウィンに比べてすぐ火力出せる代わりに燃費悪いけど、ルーファス兄ちゃんがATK9900で吸収クラフト使うとすごい勢いで回復するから問題ありません。
 拘置所前の偽アリオス×2も兄ちゃんのSクラでズドン。減らせばいいだけの戦闘だったので、セピスが手に入りませんでした……兄ちゃんは撃破前提でCPを回復するセッティングになってるので、倒せないとつらいんですけど。道中のオブジェクト壊してれば、次の強敵までには回復するかな? まあ最悪Sクラは無理でも、吸収クラフト分までは回復するでしょ。

 ここでスタメンがルーファス、アリオス、デュバリィ、ナーディア。ナーディアの方が駆動速いような気がする。気のせいかも知れませんけど……物理偏重になっちゃってるけど、強い方から選ぶとどうしてもこうなるんだよなぁ。それ言ったらアーツ型で強い人ってそもそも……という話になってしまいますが。
 Sクラ覇道の瞬間火力がわかりやすい基準で、どんなに強化したとしてもアーツは発動までに2ターンかかってしまうという構造が足枷になっちゃってるんですよね……加えてSクラの威力・性質は完全に個人に依存しますし。アーツ型の人がSクラとアーツを両立しようとすると、クォーツのスロットが足りなくて中途半端になりがちです。
 特に高難度のボス戦だと最初の一撃で済む事はまずないので、その後どうするって問題が持ち上がる。アーツ型の人が継戦能力やそもそもの構造(駆動+発動+発動ディレイ)による回転の悪さに四苦八苦する一方で、物理型の人がSクラとクラフトを両立させて継戦能力を確保するのは難しくない。伸ばすべきパラメータや付与すべき特殊効果もほぼ同じですし。
 アーツを主力に据えるには色々と考えてやりくりする必要があるので、別にそんなに考えなくても済む物理型の人がたくさんいる以上、無理矢理アーツを使う必要性を感じないんですよね……使用キャラが偏りがちなのはもったいないと思ってるんですが。

 そう、何が困るって、アーツは追撃が発生しないからBPを稼げないんですよ! ボス戦で思い出した。流石にここまで来るとボスも相当硬く、と言うかHPが多い! 削り切れん。ルーファス兄ちゃんが吸収クラフトを使っても……デュバリィの足が速すぎて追いつかない! 兄ちゃんがCP吸収してやる間にデュバリィ2回行動してCP使い切ってしまう。通常攻撃出しておくしかないですね……。
 面倒臭がらずEXTRA枠にクロチルダを入れてくるべきでしたかね……C4ともなれば、全てのルートでクロチルダに来てもらう事も考えた方がいいかも知れません。でもBP5使って削り切れないとそれはそれで後が苦しくなるんだよな……やはり全員のATKをドーピングした方が確実か……。


 ともかく、これで終章に入れます。が、怒濤の連戦。リィンとルーファス兄ちゃんはいいんですが、ロイドが……インターバルでしっかりCPを補充しておく事。あとクロチルダの配置もここです。火力足りない。ヴァーッ偽ルーファス戦のレクターとクレアさん強制参戦がきつい! 無理せずアリオスさん達と交替した方が良かったかな。
 きつすぎて偽ルーファス単独戦でSクラを使ってしまったんですが、温情なのか次のイリアさん合流戦でも100だけCP回復してました。編成とセーブが挟まったからかも知れません。心置きなくリィンとクロウでSクラぶちかましました。もう悠長な事言ってられんのよ……。


20211105,ナイトメア

 ラスダン突入前の下準備……イベント回収が大量なので嫌ーッ。この大変さは本当、難易度関係ないですもんね……一番ストレスかも知れません。敵が強いとかそういうんじゃなくて、とにかくどこかで何か見落としてるんじゃないかという不安が。別にもうトロフィー取っちゃってるんだから、見落としがあったって実害はないんですけど。なんかイヤ。
 ど、ドサ回りだけで一日潰れた……疲れた……律儀に全員の話聞いて回らなきゃいい話なんだけどさ……もうどこでアイテムもらえるか覚えてないから、おさらいも兼ねて総当たりした方がいいかなって……。


20211109,ナイトメア

 手持ちのセピスと余剰アイテムを全てミラに換えて、最後のドーピングをしてきました。とりあえず行ってみて、駄目なら残りのドーピングアイテムを足りない所に突っ込み、それでも駄目だったら必要な人をドーピングして頭からやり直しです。まあ、ラスダンの中はそれほど苦戦しません。終盤は大型の敵が増えてCP回復タイムを取らないといけませんが、戦闘自体はアイテム使う必要ないくらい。
 一応戦力は考えて振り分けました。ATK9900のリィンとルーファスが強制的に別編成になるので、火力は心配しなくていい。セピス増加セットのノエルとクロウを別々に。マキアスは撃破でのCP改修を前提にしているので、高難度の強敵相手では回収出来ない事の方が多いです。ただマキアスはクラフトで加速出来て、攻撃クラフトも実はすごく倍率がいい。戦力として申し分ないので入れます。
 後はリィン組にワジを入れる事。吸収係です。リィンとクロウが揃ってATK9900なので普通に倒せるから、戦闘後エンブレムでの回復を待ってもいいんですが、ワジがいれば待ち時間を短縮出来ます。
 控えはオーダーを考えて振り分け。火力、ブレイク、ディレイ軽減、加速は揃えたい。相対的に火力で劣るルーファス組にティータを。普通に使えるオーダーの中では頭一つ抜けています。消費はやや重めですが……。

 リィン組スタメンがリィン、クロウ、マキアス、ワジ。控えがガイウス、ユウナ、クルト、サラ。ルーファス組がルーファス、アリオス、ナーディア、ノエル。控えがロイド、エリィ、ティータ、デュバリィ。道中の強敵はオーダーなしだとSクラ2発必要な感じですね。ターン経過でのCP回復を兼ねて、セピス増加Sクラの後は普通に叩いて終わらせました。
 サクサクとラスボス手前まで来て、残る不安点は機甲兵戦闘だけなんですよね……初戦は生徒のみでの戦闘になるので……クルトあたりをドーピングしておくべきだったかも知れません。でも必敗戦のために強化すんのもな〜。素のままでも削り切れるといいんですが。Lv.250が何とかしてくれると信じましょう。

 ……あっ、ラスボスってLv150.しかないんですね。行動速度にはレベル補正がかかるので……あああーやっぱり圧倒的味方連続攻撃! 最後までレベルの暴力! 前哨戦はクロチルダのオーダーからATK9900組がSクラをぶちかまして終了。
 こうなるともう機甲兵戦の初戦だけですね……クルト、ユウナ、ミュゼの3機だけで戦う事になります。ナイトメアなので、初期CPが0からのスタート。うーんそれでもLv.250あるので、追撃までもらってもそれほど痛くない。最初のパートナーの行動でエマに交替してもらってクレセントシェルをかけたのもありますが。BP5で協力技を出せば、必要分削り切れました。
 初期BPは2あるので、単体での必殺技は最初の追撃から出せます。2戦目はクロウとルーファスのどちらかが、3戦目はリィン単騎なのでそのまま必殺技を出せば次の戦闘に行けます。ボスが999999の攻撃を放ってくるんだけど、ドーピング組は機甲兵になるとHPが普通にそれ以上になってるので一撃では倒れない。やはり……やりすぎだったか……。
 最終戦もこの3人だからもう……まずもって攻撃もらっても全然痛くないし、普通の追撃でがっつり削れるので……ルーファス兄ちゃんに2回目の行動が回って来た時点で協力技、トドメとなりました。

 あっこれで終わりじゃなかった。最後にドーピングトリオが使えない戦闘があります。こっちまで雫類を回せなかったとも言う。ただ、普通の戦闘なのでマキアス&ユウナによる加速戦法が使えちゃうんですね。メイン火力ガイウス、マキアス&ユウナ、メビウスでのアイテム係にロイドで、操作ミスしない限り勝てます。
 CPもBPも全快からのスタートはありがたい。クロチルダのオーダーからまずはガイウスのSクラを一発。んー、完全に先手取れてるので、他の人もSクラ使って良さそうですね。ロイドもアイテムがメインである以上CPはいらないので、Sクラに使っちゃえ。マキアスとユウナも片方は使っちゃっていいかも。あっブレイクした。ブレイクしたら行動順が繰り下がるから、これもしかして全員SクラぶっぱしちゃってOK?
 普通にブレイクからの追撃でゴリゴリ圧せてますね……クロチルダのオーダーが終わった後、クルト(控え)のオーダーに切り替えたら……あっ終わった。終わっちゃったよ、全員Sクラの後普通に叩いただけで!
 後はもう戦闘ないので、ナイトメア実質クリアです。うん……最初から最後までレベルの暴力でしたね! 一応は色々と考えながらプレイしていたのですが、発揮される事がほとんどなかった……レベル上げ大好き人間に高難度やらせてもあんまり意味ないですね……。


 自分としてはむしろ、ストーリーのおさらいになったのが良かったかな〜と思ってます。イベント1つごとにすごい量の情報があるので、さらっと流すだけでは理解が追いつかない。気になった所で一時停止してメモ取りながら進めてました。
 いやだって最後のヴァリマール達が駆けつけてくる所とか唐突なんですけど、ちゃんとヴァリマールがどうしてどうやって駆けつけられたのか、説明してくれてるんですよね。ただし情報量が多すぎて処理しきれないのでメモ必須。
 零の騎神が存在する事による七の騎神の再定義とか、要するに零の騎神がいるという事は2つの至宝があるという事で、なら至宝の力を分けた七の騎神もまた存在するから、リィン達の機体を特異点として干渉出来た。リィン達の機体を特異点としたのは、リィン達が起動者であるから、起動者が搭乗している機体は即ち騎神に他ならない、みたいな……?
 まあ「なんかよくわからんけど助けに来てくれた!」で流しちゃってもいいとは思うんですけど、あれってどういう事だったのかな〜ともやもやしちゃうので。これまではそのもやもやが解消されなかったんですけど、今回は考えればそれなりの答えに行き着けるようになってる感じはします。

 今作は事件の始まりから終わりまで、全部きちんと入ってたと思うんですよね。事件発生のきっかけから終結まで、一通り納得がいく説明があったと思います。まあ『三年後』とかのキーワードはありますけど、それは今作からだけのものでもないので。
 言わば『エリュシオン』というぽっと出の存在が全ての原因だったわけなんですが、だからこそ1作で全部すっきり描ききる事が出来たのかな〜。これまでの黒幕は大体《結社》だったので、表面上は終わったように見えても『これも計画の一部に過ぎませんが?』『主な目的は達成しておりますが?』という敵のドヤ顔が最後に出て来て、はっきり言って気分悪かった。
 今回のエリュシオンは、綺麗さっぱり! 片付いて、みんな新しい道へ踏み出す明るいエンディングで良かったです。タイトルは『創の軌跡』ですが、零〜閃シリーズの『終わり』をとても綺麗に描けた作品です。
 私もこれでようやくシリーズと一旦お別れ出来ます。最後の軌跡シリーズの終わりが気持ちの良いもので本当に良かった。この下からようやく『NEXT』が消えます。一体どれだけかかったのか……碧が2012年10月、閃が2014年9月ですね。実に9年に及ぶ付き合いです。煮え湯案件もマジギレ案件もありましたが、終わりよければすべてよし。零(私は碧からですが)と閃から続く創の軌跡、これにて完です!

 と、言いつつ黎の軌跡が気になってしまっている(主にCVが)ので、そのうちやるかも知れません。


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