難易度は迷わずEASY! ACTに歯応えなんか求めてません!
まずはオプションから。カメラ設定は自動系を全部切ります。最近気付きました、画面酔いの原因はオート追尾だと! カメラを完全手動にしているタイトルは酔わないんですよ。……何かを探してカメラを回しまくらないといけないゲームは例外ですが。
オート追尾がないと困るかと言うとそうでもない。むしろ、オートの方が意図しない方向を向いてしまう事が多くて困ります。画面外から攻撃されるって事もまずないですね。敵が画面の外にいる時って、大体かなり距離取ってる時なので。イヤホン・ヘッドホンを使っていれば、音でも大体の距離と方向はわかります。この辺、距離感を正確に表現する技術に感謝。
後はキーコンフィグを……うっわ多っ。どうしよ、これ……操作が多すぎてものすごく押しづらいとこまで割り振られてるよぉ。上下左右、○×△□は緊急性の高い操作に割り振る事をお勧めします。後はプレイしながら微調整ですね。操作ミスを連発するようであれば、ミスの方に割り振りを合わせます。その方が直感的にプレイしやすくなるんで。
それにしても多いので、あまり使わない機能は割り振りから外す事も考えた方が良さそうですね……例えばアイテムは最初ショートカットに割り振られていますが、これはオプションボタンのメニューからでも使えますし、オプション開いてる間は敵味方全てを止められるので、別に慌ててショートカットを使う必要はありません。アイテムを使う事はかなり多いので、ワンボタンでメニューを開けたら便利ですけどね。
それと、同じボタンに複数のショートカットを割り振る事も出来てしまうので……重複を警告するメッセージは出ません。普通に釣りとターゲットロックを同じ△に割り振ったら、どちらも同時に発動しました。ロックしつつ『今は釣れない!』というメッセージが出る。ロックしたり解除したりするごとに出る。……ロックをR3押し込みに換えました。その代わりにカメラリセットを諦めました。常に手動で回しても、何とかなるんで……。
このように、自分にとって緊急性・必要性の高いものから割り振り、ある程度は諦めるしかないかと。フィールドで出来る事、やりたい事が多すぎる。ガードとか回避とか、上手く出来ない・使わない方を捨てるって手もありますよね。私は全くガードしない人なので、外してもいいかも知れない。イースみたいなタイミングガードは不得手です。
タイミングガードって、咄嗟に出せるものじゃないので……そのために待ち構えるくらいなら、先に殴った方が早い。ガードした瞬間しかダメージを減らしてくれないので、待った挙げ句失敗したら丸損じゃないですか? あえてやるほど、成功した時のうまみもありませんし。素直に走って逃げればノーダメージなのに。
まあイースはガードを完全に切り捨ててもちゃんと遊べるので、問題ないです。回避もありますし。ただ、こちらの回避はあまり性能がよろしくない。どうしてもモンハンのつもりで回避しちゃうので……無敵時間はないみたいですね。モンハンならすり抜けられるタイミングでも当たるので。モンハンは本当に見た目と当たり判定が一致してるからなぁ。それに慣れると、他のゲームはどうしても『身がない部分なのに当たっている』ように見えてしまいます。
イース8の場合、本当にすり抜けられるのはジャスト回避になった場合だけみたいです。他は回避失敗と同じ。ただ、回避アクションで瞬間的に距離を取れる(走るより速い)ので、単純に素早く範囲外に逃げ出すのには使えます。本当は……回避も苦手……って言うか、ジャスト系全部苦手! そういうの嫌い! アクションは全て、肉を切らせて骨を断つ! でやってきました。
結局、ジャスト系ってまずは敵の行動を待って合わせないといけないので……待つの嫌い。先手必勝。ガンガン動けない、待たなきゃいけないアクションなんて本末転倒じゃないですか。面白くないですよそんなの。
じ、実際にプレイ開始するまでだいぶんかかった……キー設定多すぎぃ! 私はある程度自分の動かしやすい配置を知っていますが……まあ、慣れない人はデフォルトでやればいい話か。最初にコンフィグしちゃうと、ヘルプやTIPSと食い違ってしまう事もありますからね。あれ自分どのボタンに割り振ったっけ!?ってなる。
ACTは……攻撃は○派と□派に分かれますよね。個人的に○派筆頭→テイルズ、□派筆頭→無双だと思ってる。私は……まあ何とか合わせます。普段それほどACTやらないから、こっちじゃなきゃ駄目とかいうの、ない。あ、ジャンプは×じゃないとなんか変な気がしますけどね。
ああ……そうだ、ACTってチュートリアルから始まるんだった……いや、どのゲームもチュートリアルはありますけど。ACTって本当に『操作方法』を一通りやらされるじゃないですか。滅茶苦茶苦手でゲームクリアまで絶対にやらないような操作までやらされるじゃないですか。そして出来るまでゲームそのものを始めさせてもらえないじゃないですか。やめた方が……いいと思うんですけどねぇ……。
今のゲーム親切だから、チュートリアルなんかなくてもいけますよ。と考えるのは私が古株ゲーマーだからでしょうか。何の説明もなしに放り出される事が当たり前だったあの頃。今のチュートリアルはお節介とも思えますよ。
船が沈没して無人島に流されて……というくだりは聞いていたけど、船を沈没させる触手がチュートリアルの相手だとはね……! 武器はイシオスブレードというめちゃ強いのを持っているので、まず負けません。……うん、電撃の冊子で予習しといて良かった! 昨今の攻略本価格を考えれば、素晴らしい費用対効果だった。イース30周年に感謝です。
どうにかこうにかフラッシュムーブとフラッシュガードもこなし、チュートリアル終了で無人島へ。フラッシュムーブなら何とか……まぐれで出る事もありますね。案外受け付け時間長いのかな。
イシオスブレードは海の中に落としてしまったようです。浜辺で拾った剣を持って探索開始。素材! 素材! ……はっ、手が勝手に……物作りが好きすぎて、素材の匂いを嗅ぎつけると採集せずにはいられないのです。どうやら、草花・鉱石・木材と、採れるものによって採取ポイントの見た目は同じみたいです。わかりやすくていいね。
もっと素材ないか……素材……うろうろしていると、通行止めに遭遇。もっと人手がないと障害物をどけられないって事ですね。素材ばっかりじゃなくて人も探しに行けと。素材も取り尽くしたみたいだし、ようやく次のマップに向かうと……。
な、何と言うラッキースケベ! これが主人公力ってやつか。その所行、主人公でなければ記憶消去(物理)ものだと思うぞ? 平手打ち程度で済ませてもらえるのも主人公力か。いやでも、この状況で水浴びとか、無防備すぎるだろ……。
出会いが出会いだったので険悪な雰囲気ですが、貴族の令嬢ラクシャを仲間に加えて探索再開。武器は刺突剣ですが、攻撃属性は射撃になっています。まあ、いろいろ兼ね合いで……7だとどうなってたっけ? 斬・打・射だったかな突だったかな。弓と魔法だったから射かなやっぱり。
今はまだ、余計な所へは行かせてもらえないみたい……居心地の良さそうな入り江を一通り探索したら、ラクシャが人影が見えたと言うので洞窟へ。なめくじみたいなのはアドルで、コウモリっぽいのはラクシャで攻撃しないと思うようにダメージを与えられません。この時点では、敵に合わせて操作キャラを頻繁に切り替えた方がいいかも。
道なりに進むと、回復ポイントがあってその先に広場があるので、ボス戦です。これな。このゲームはどこでもセーブが出来るので、セーブポイントが存在しないのです。代わりにこの回復ポイントがあり、ボス戦の目印になっています。
ボスはデカコウモリ。アドルでも問題なくダメージを与えられるようです。まだ回復アイテムもないので、回避重視で立ち回らないとすぐピンチになる! 最後はゴリ押しです。まだね、まだ何とかなる。
洞窟を抜けた先で、バルバロス船長と合流。船長から改めて、この島の地図を作りながら乗船客を探してほしい、と依頼されました。任せろ行くぜ!
これで多少は自由行動出来るようになったな。回復ポイントはワープポイントも兼ねており、全体地図を開いて選択すれば簡単に行き来できます。これなら探索も快適だな。
どうやら、その辺の木になっている木の実は、食べれば100回復するみたい。敵を倒して経験値を稼ぎつつ道中の木の実を収穫して、HPが減ってきたら拠点に戻る。これの繰り返しで物資を増やしてから、本格的な探索に着手します。ACTは序盤が一番きついからさ……物資やスキルが揃わないうちがきついのよ。
道中では鉱石や木材などの他にも、明らかに食べ物っぽいアイテムも手に入ります。と言っても回復量は微々たるものなので、そのまま食べるのではなく料理の素材になるみたい……いつ料理出来るようになるんだろ。美味しそうな料理アイテムって、無駄に食べたくなっちゃうよね。
まだ道なりに進むだけなので、あからさまにボス戦ですよ!という所の手前で経験値をチェック。もうちょっとでレベルアップしそうだったら、稼いでから行きます。序盤は1レベルの差が大きいんで。
ボスは恐竜みたいなやつ。アドルとラクシャの他にもう1人、おっちゃんが臨時参入で一緒に戦ってくれます。……が、この恐竜つっええぇぇ! 攻撃が重いし、広いし、すぐ吹っ飛ばされてしまいます。しかも、こっちの攻撃が全然通じてない! ど、どーしたらいいんだ。
どうやら、正確に頭を狙わないとまともにダメージが出ないみたい。慌てず騒がず、ジャスト回避ですよ! 急がば回れ、強引に攻撃するよりジャスト回避後反撃の方がダメージは稼げます。ただ私の場合、3回のうち2回は失敗して吹っ飛ばされるので、トータルで見れば強引に行った方が早いです。ジャスト回避狙いで待ってると死んじゃう。
まだ回復アイテムも少ないので、それでもHPが尽きそうになったら……味方に任せて逃げ回るのです。同じように攻撃を受けても、オート操作の仲間は補正があるので大したダメージを受けません。ただ、操作キャラがあまりにも攻撃しないと仲間も攻撃をやめてしまう事があるので、ボスの攻撃後の隙などを突いて1発でも殴れば、仲間も攻撃するようになります。がんばれー、みんながんばれー。
恐竜に追われていた漁師のおっちゃん、サハドも仲間に加えて一旦拠点に戻り、今度は釣りのチュートリアル。ミニゲームに釣りというのはよくありますが、いつも『いつかかったのか』がわからなくて空振りしまくりです。キャラクターが反応してくれるのか、それとも浮きの方に反応があるのか、それともまた別のパターンなのか……たかがミニゲームに統一基準なんてものは期待出来ませんからね!
ま、今回の釣りは2〜3回やれば感触は掴めた。連打は得意だし。釣りに続いて料理のチュートリアル。たき火がある所で料理をする事が出来ます。今回は白肉と岩塩だけのシンプルなスープ。これで全員500回復のアイテムが手に入るなら、ありがたいですね。白肉確保のためにも釣りは必須か。後は岩塩がどこで手に入るかですね。
翌朝、掲示板に依頼が貼りだしてあるから見ろと。今回、ドギは同行してくれないようです。代わりにサハド。……シリーズでは馴染みの顔だけど、私7しかやってないからあんまりドギに思い入れはなかったかも。おっちゃんよろしく。
じゃあ依頼ね、依頼。素材を納品すればいいのか……あまり数に余裕があるわけじゃないけど、現状使い道もないので放出しても問題ないか。それに、いくらでも手に入りそうだったしね。採取ポイントは時間経過で復活? 7の時は結構待たされた印象があるけど、今は行けばある感じ。流石に画面切り替えでの復活ではないけど。(確認した)
あ、ここで最初に見た障害物を取り除けるんだ! 必要人数は5人。アドル、ラクシャ、サハド、船長、ドギで揃いました。その後、同じように障害物を見つけるも人数が足りず。先に人を探してこいと。障害物の先で仕立屋のお姉さん、アリスンをゲット……じゃなくて発見救助。これで6人、また新たな道を切り開けます。
隆起珊瑚の森……ここ、体験版でやった所だ。じゃあいける、大体わかってるもん。わかってる……あれ? わかってる……はず? え? おお、確かに体験版と変わらないはずなのに、ほとんど記憶に残ってない現実……! これが年齢……!
記憶に残ってなくても、道なりで何とかなります。まだ。迷っているとクッソ広く感じますが、実際の規模はそれほどではありません。あとボス戦が2回あるから広く感じるのかも。途中でツタを登れるようになる冒険具を手に入れました。そうそう、この手のアイテムがないと通れない系のギミックがあるんだった。ツタは素直に登るより、ジャンプしながら登った方が速いです。
途中で貴族のカーラン卿と、医師のキルゴールを発見救助。あ、これで8人だ……と思ったのですが、試した所やっぱりカーラン卿は障害物除去に参加してくれませんでした。このワガママデブめ……魚のエサにしてやろうか。キルゴールからもう1人漂流者がいると情報をもらったので、その人を見つけてくるしかありませんね。
この先でボス戦。なんか、泡吐いてくるカメみたいの。毒の追加効果あり。ボスもまだ苦戦しませんね。見る、避ける、殴るで何とかなる。とにかく逃げ足には自信があります。無闇やたらに回避を連打していれば、ジャスト回避がまぐれで発動してくれる事もありますし。そうなったらチャンス! 後はがんばれー、みんながんばれー。ピンチになったら魚のスープを配るのがアドルの役目です。
中間ボスの先に少し進むと……拠点から連絡が来て、迎撃戦が始まりました。うわー、護衛苦手なのに……だからEASYにしたんですよ。まさかEASYでなら詰むまいと。護衛は本当に苦手だし、嫌いです。出来ればやりたくない。必須にする以上、誰でもクリア出来る難度になっていると信じるしかありませんね。
迎撃戦。拠点の門が破られたらおしまいなので、ドギが色々工夫してくれています。バリケードで獣の進行を妨害したり、肉をぶらさげたデコイで獣の気を引いたり。特にデコイ! これがあるうちは、獣が門に向かいません。その間に叩く! 本当にドギはいい相棒です。
巨大ヒトデにデコイを一撃で潰された時には内心縮み上がりましたが、必死で叩いて何とかなりました。敵が次々現れて苦戦したような気がしたけど、実際には門は無傷でクリア(デコイやバリケードには被害あり)。とにかく門のHPが1でも残っていればクリアなので、このくらいなら何とかなりそう……クリアランクはボロボロでも、とりあえず詰みはしないな。
迎撃戦の発生タイミングも固定で、突如呼び戻されたり拠点が陥落したりはしない模様。それなら一安心だ。苦手だから必須のもの以外無視するつもりでいたけど、クリア報酬とか名声値を考えると、出来るだけ参加した方がいいんですかねぇ……このくらいなら、何とかなるかな。頑張ってみよう。無理だったらスルーすればいいんだし。
では、隆起珊瑚の森に戻りましょう。
中断地点まではちょっと距離があるけど、ちゃんとショートカットを動かしておいたからすぐ行けるはず……でも微妙ですね。入り口からショートカットで行くのか、中間地点の回復ポイントから行く方が近いのか……どっちにしろ中断地点からすぐ再開とはいかないので、ちょっと面倒。いやー、贅沢になったもんだ。昔は頭からやり直しが当然だったのにね!
宝箱の中には、今はまだ取れないものもあるみたい。どれだけジャンプしても、どうしても届きません。宝箱の位置は地図に書き込まれるので、2段ジャンプが出来るようになったらまた来よう。
後はわりとすいすいっと。ツタの上り下りで行ける場所が広がったので、あえてショートカットを使わずに頭から探索し直してもいいかも知れませんね。この辺まで来れば、回復アイテムの木の実もそれなりに持ってますし。狭い足場で遠距離攻撃してくる敵は、本当に鬱陶しい……避けるのが面倒になって、いつも正面から強引にいってしまいます。
あー思い出した! 最後のボス面倒なんだった! 狭い足場……と言うか、基本的にボスが前後に行ったり来たりするだけで、こちらが移動出来るスペースはほんの僅か。避ける余地がありません。一応、攻撃してこないタイミングを見計らって、地道に叩きますが……透明になってタゲ外し、ウザッ! 正面から来いや軟弱者が!
しびれを切らして強引にいっては殴り返され、余計痛い目に遭います。でも面倒くさいんじゃ! スープすすりながら頑張れ! あ、一応料理アイテムは回復以外にも特殊効果があり、その効果時間中は新しく料理を食べる事が出来ません。同じ料理でも駄目です。お腹減ってませんから。だから、料理以外の回復アイテムもたっぷり用意。ACTは……肉を切らせて、骨を断つ!
ボスのHPが半分切ったらステージ変更? 一本橋の上で戦っていたのが、下に降りる事になります。で、橋にぶら下がっているボスを叩く。移動出来るスペースが増えた分、楽ですね。正面に立たない、回り続ける、というのがACTの基本。最終的にボスを叩き落として勝利ー。
そう、何か今までのイースと違うな〜と思っていたのですが、カメラアングルです。私のイース経験は7だけですが、画面写真なら全シリーズ見たので。どうも印象が違う気がしていたのですが、今作ではこれまでの見下ろし型から、背後カメラに近いアングルに変わっています。
これが私にはすごくやりやすい! 距離感を合わせやすいのです。「このくらい」という感覚で出した攻撃がちゃんと当たる。当たらなくても、すぐに調整出来る。いやー、カメラって大事ですね。そうか、私って見下ろし型が苦手だったのか……。
まずい。現時点で、全くプレイ記が書けていない。ついつい進みすぎた。隆起珊瑚の森を抜けた先で、鍛冶屋のお姉さん・カトリーンを仲間にした所で止めておかなければ……。
じゃあ、依頼をこなそう。小舟作りと討伐ね。小舟の方はクイズを間違えました、ちっ。討伐は……どこに行けばいいのかわかんない。まあ、近くまで行けば何とかなるか……と、拠点を出ようとしたら船長に呼び止められ、見張り台の材料集めを依頼されました。
この依頼をクリアしない限り、ストーリーは進まないみたい。じゃあ、これを寝かせといてうろうろしよう。せっかく鍛冶屋のお姉さんが仲間になったんだから、武器も強化したいし。みんなが遭難者のこの島では、貨幣経済は成立しません。何でも物々交換、武器の強化も素材を持ってくるだけでしてもらえます。
鍛冶は武器そのものを別の武器に変える『錬成』と、武器のパラメータを上げる『強化』があって……あ、一度強くしたらもう戻せないんだ。まあ、別に手加減したい事とかないし、いっか。錬成は『燃石』というアイテムを手に入れてくれば、どんどん武器をグレードアップさせられるみたい。当然、その辺でほいほい手に入るアイテムではありません。
ま、その辺は追々。素材はわりとすぐに集まり、全員の武器を錬成出来ました。足りない素材は交換所で手に入れられますしね。下位素材が十倍必要になりますけど。
とりあえず、カトリーンさんが来てくれた事で、隆起珊瑚の森の手前にあった障害物をどけられます。この先をさらに進めば、ストーリーが進むはず……なので、進みません! 反対側に討伐依頼の対象がいるみたい。そっち行こう。まあ、この程度の敵に苦戦はせんわな。
ここでもたもたしている間にプレイ記を書くのだ……(段落5つ分くらい頑張った)……ストーリーを進めないと行く所がない。よし行こう。このペースならすぐにプレイ記も追いつくさ。障害物の先は大峡谷流域……おお、ヌシ釣りとな。じゃあサハドで。釣り能力はキャラクターによって違い、サハドは本職の漁師なので他のキャラより魚を釣り上げやすいのです。
流石にヌシは手強かったけど、どうにかゲット。見た目、大ナマズですね。釣り上げた時に吐き出すものも随分と豪華なので、ヌシの魚影を見かけたら挑戦する価値はあるな。
この大峡谷流域に来て、進めなくなりました。ある地点まで来ると、巨大な敵……恐竜みたいなやつが出て来て通せんぼするのです。だから、出てくる前の地点からどこかに行けるはずなんですが……そこは泥沼になっており、先に進む事はおろか、下手をしたら沈んで戻されてしまいます。(操作キャラの頭が水面下に入るとゲージが出てきて、それが尽きると手前まで戻されます)
一応、泥沼の先に行けそうなスペースはあるのですが、泥沼からはジャンプが出来ません。ジャンプだけでなく、移動速度も著しく下がり、頭が水面下に沈まない場所しか移動出来ないので、行動出来る範囲も見た目よりずっと狭いのです。そこを麻痺+遠距離攻撃持ちの中型敵がうろついているので……やばばばば無理無理無理!
えー、これどういう事? 私、どっかで何か見落としてる? しょうがない、行ける範囲を総ざらいするしかありませんね……きっとどこかに、泥沼を進めるようになるアイテムがあるに違いない。
駄目だ、どこにも何もない。……でも、ふと思ったんですよ。もしかして、通せんぼ恐竜を振り切って走り抜ければいいんじゃないかって。『戦うな』とは言われたけど、『戻れ』とか『進めない』とかは言われてない。チキンハートから咄嗟にUターンして逃げ帰ってしまった(パニックチキンには確保された安全圏に戻りたがる習性があるよ!)けど……。
『ダッシュ』という機能があります。移動速度が上がる代わりに、曲がりにくくなります。直線を走り抜けるなら是非使いたい。初期配置はどのボタンだったか忘れましたが、私はこれを□にセットしています。そうですねー……主要ボタンに割り振ってるという事は、いずれ必要になると無意識に思っていたのでしょうか。こいつ押して駆け抜けるぜ!
マップを開いている間は時間を止められるので、道を間違えないよう慎重かつスピーディに行きます。間違えたら恐竜に追い詰められてジ・エンドなので、その時は全体地図開いてワープで逃げましょう。大峡谷流域のスタート地点からやり直しです。
道中の素材にも、宝箱にも目をくれず、走り抜けて次のエリアへ……振り切った! 正解だ! これ、電撃の冊子には書いてませんでした。多分、当たり前すぎて書かなかったんでしょう。しかしプレイヤーの状況は千差万別、何を間違うかどこで詰まるかは誰にも予測しがたいのです。
攻略サイト? ラスボス手前で取りこぼしあったら使いますわ。探すのめんどいから、本格的に詰まるまでは頼りません。自分で道を見つけるのがゲームの醍醐味。……いや、あまりにもあんまりなゲームだったら最初から攻略サイト見ますけど、イース8は多分大丈夫な気がしてる。うろうろしてもあまりストレスにならないし、造りが親切なので大体自力で気づけます。
恐竜を振り切って出た先は砂浜エリア。……砂浜エリア多いんですよね。接続を覚えておかないと、どの砂浜だかわからなくなりそう。浜を端から探索していたら、洞窟に差し掛かった地点で野営になりました。安全そうな場所では野営地を作る事になり、ここの他には隆起珊瑚の森手前にもあります。基本的に、ダンジョンの入り口にあるようです。休憩出来る他、たき火があって料理の補充も可能な簡易拠点です。
実は、この『休憩』の意味がよくわからないんだけど……だって、回復ポイントに触れれば全快するもの。だから、拠点の休憩所でも、野営地でも休んだ事がありません。もしかして、料理効果を終わらせるためにあるのかな?
翌朝出発。ひとまずは探索の続きですが、ここに来てまた通行止めです。しかも、今回は人手を集めても進めそうにありません。通常攻撃では破壊出来ないオブジェクトが道幅いっぱいにあるのです。何これ。しかも、叩いたら敵が出て来たよ!? うわっうわっ、ちょっ、撤退!
……地図にも記載された所を見るに、今後何かしらあれば進めるようになるのでしょう。今はまだ、向こうに見える宝箱はお預けです。
諦めて先へ進むと、明らかに人造物の見張り台発見。比較的新しく、アドル達の他にもこの島に人間がいるという決定的な証拠です。このエリアも徹底的に調査……しようと思ったのですが、ラクシャに「北側は後!」と止められてしまいました。ちぇー。大人しく見張り台の素材集めてストーリー進めろって事ですね。
晴れて見張り台を完成させると……ついに、拠点の強化が出来るようになりました! 今後敵の攻撃力もどんどん高くなってくれば、いくらアドルが頑張っても現状の拠点では到底持ち堪えられません。デコイを増やし、バリケードを増やし、門自体の強度を上げる。素材は最優先で拠点に突っ込みます!
そうですねー、現在の優先度は拠点→武器→防具→アクセサリーって所ですかね。アクセサリーは拾いもので何とかなるので。これがあるとめちゃめちゃ便利!というようなアクセサリーはそもそも作れませんし。半端なものを作って素材を消費してしまうよりは、温存してもっと強力なものが出てくるのを待ちます。
これで、さっきラクシャに止められた先に進めるぞ。あ、あの壊せない虫の巣があるけど、こっちは道ふさいでない……何が違うのかな。単純に障害物として配置されるだけというわけでもないのか。
まあその辺はどうでも良くて……ここで、ようやく4人目のパーティメンバー、ヒュンメルが仲間になります! 武器は銃、そう、私の大好きなLレンジ男子です!