日付と内容が錯綜していますが、あしからず。


20170610,~ヒイロカネを手に入れるまで めちゃめちゃ長い土曜日

 読みにくくてすみません。

 ヒュンメルはまだ一時加入なので、今のうちに使っておこう。クセの強いやつを後に残すと面倒だ。……と思っていたのですが、え、このお兄さんめっちゃ使いやすくないですか? 正直、アドルよりずっと戦いやすいですよ? 何より、射程めっちゃ長いし。
 ……それか。射程長いけど範囲狭いから、確かにクセはある。使いやすい、と言うより、私とものすごく相性の良いタイプですね。遠距離武器大好き。特にこういう狙撃系は得意です。……と言うよりも近接武器持つとバーサーカーになっちゃう人なんで。本当はACTに向いてない……。
 それにしてもヒュンメルは使いやすいです。特にジャジメントの直線貫通が強い。うるさい小型の敵はまとめて吹っ飛ばし、しぶとい中型の敵も近づかれるかなり前に削れます。近接技ではギルティレイドが地味に全方位+打ち上げ。ヴァロークイックは貫通こそしませんがヒット数が非常に多く、敵を状態異常にするのに向いています。ただし弾(SP)切れが痛いのは、どの世界のガンナーも共通の悩みですね……。
 ジャジメントも射程が長いのはいいのですが、少しでも手元がズレると、的が遠ければ遠いほど逸れてしまうのが難点……うん、確かに万人向けではないわ。その精密さを追求するのがたまらん、という人間には嬉しいんですけどね。的に当てるんじゃない、的に当たる時に引き金を引くんですよ。

 ヒュンメルが仲間になるエリアからダンジョンに入れるのですが……ここが何と真っ暗。一部、視界ゼロのエリアもあります。あっ、灯りをー! 暗闇を照らす冒険具を手に入れるまで、真っ暗エリアの探索は後回しですね。あと、道を塞いでいるでかいカエルをどかそうと殴ったらえらい目に遭いました。まだ触れてはいけない相手だったみたいです。
 さらに、立体交差が多くてわけがわからん……マップをよくよく拡大しないと、拡大してみてもどこがどう繋がってるんだかよくわかりません。結局、山勘と総当たりでどうにかした気がする……宝箱はそこまで真面目に回収してません。見えれば行く程度。全体地図には未回収の宝箱も載っているので、後でもっと移動が楽になってから回収しようかなーと。頑張って近寄っても、まだ届かないよーって事も多いですしね。
 探索途中でまたしても迎撃戦。今度は回復ポイントに辿り着いた所で発生です。戻るぞ! クリアしたぞ! 探索再開だ! やはり、拠点強化の効果は大きかった。素材あるだけバリケードやデコイに注ぎ込みましたもんね。ただ、バリケードは増やすと操作キャラも移動を阻害されるので善し悪しです……いや、ないよりはあった方が絶対にいいんだけどさ!

 洞窟に戻ってボス戦です。倒しても倒しても新しいのが出てくる!? ヒュンメルで逃げ回りながら撃って何とかしました。大抵の戦闘は逃げ回りながら撃てば何とかなります。引き撃ちは万能なり。身につけておくと役に立つよ! ここで暗闇を照らす冒険具、夜光石をゲット。よし、真っ暗エリアに戻るぞ! 途中で道に迷ってはリスタートを繰り返しながらも、宝箱をきっちり回収。近くにいる大カエルに触っちゃったらリスタート。
 アイテム回収が終わったら先に進みます。あ、一旦洞窟の外に出るんだ。新鮮な空気を吸ってまた洞窟の中へ。よし、段々ショートカットの当たりを付けられるようになってきたぞ。わりとすぐ最深部に辿り着きました。ここもボス戦2つだった……基本的にダンジョンにはボス戦が2つあるものなのかな。
 2体目のボスは大蜘蛛。あ、なんか大神を思い出すわー。懐かしいわー。形が似てれば、動きも似てくるものです。この辺は経験が活きますね。そしてどんな相手でも、回り込みながら撃つか引きながら撃てば勝てます。射程こそ強さよ。

 洞窟を抜けた先は、また海岸。でも、ここは敵のいないエリアです。素材ポイントがいくつかあるので、回収してからイベント進行。人がいるので話しかけます。今この島に人間は漂流者しかいませんからね。商人のディナは、船が難破したせいで大きな商談を逃し、憤懣やるかたない様子。
 しかしこのディナさん、システム上大変重要な方です! 通行止めになっていた虫の巣を壊すためのアイテムを交換してくれるのです! やー、こんなに早く手に入るとは……とりあえず最初に3つもらえるのですが、到底足りないので余裕を持って用意した方がいいでしょうね。
 よし、これで新しいエリアに進める……けれど、進む前に新しく出た依頼をこなしちゃいましょう。この時点で出てくる依頼には期限の短いものが混ざっています。うん、もうすぐ山場って事ね。取りこぼしのないようにしなきゃ。

 ここで初めて寄り道ダンジョンに行きます。あの恐竜を振り切ったタイミングで行けたのですが、中が真っ暗なので夜光石が手に入るまで待っていたのです。ここで教会のシスター・ニアを発見救助。うん……こういう信仰心の強すぎる人って苦手……。
 確かに真っ暗だけど、規模は小さいし楽勝じゃん? とか思ってたら落下。オゥ……そういう事か……細い足場を進まないといけなくて、踏み外すと落下です。こりゃ確かに夜光石がないと難しいですね。この状態で敵もいるので余計に厳しい……のですが、ヒュンメルを操作キャラにしていたので、ロック&ジャジメントで簡単処理です。ドロップアイテムは全て下層に落ちちゃいますけどね!
 どうも、あまり遠くから倒すと、アイテムを落とさないみたい? ジャジメントが当たるギリギリで倒すと、敵がいたはずの場所に行っても何もない……という事があります。後で拾おうと思っていたアイテムが消える事もありますし、距離か時間か一度に表示できる数に制限があるのか……何にせよ、あまり遠くで倒さない、出たアイテムはすぐ拾う、を心がけた方が良さそう。

 これで人数が揃ったので、どかせるようになった障害物を取り除きます。また海岸に出た……ここはどこの海岸だ。ここで富豪の坊ちゃん、レーヤを発見保護。ちょっと生意気ですが金持ちを鼻にかけるような事はなく、仲良しのピッカード(イースシリーズのマスコット的なけもの?)がいなくなって狼狽えたりと可愛い所もある様子。拠点では農場を管理してくれます。
 さらに進むと……出た! 恐竜だ! 『古代種』と呼ぶのだとラクシャが教えてくれました。ここも次のエリアに進めそうなので、走って振り切ります! 前回思わず戻ってしまったのは、「迂闊に進んで戻れなくなったら困る」という意識もあったようです。別に、いつでもワープで戻れるんだから、進めるだけ進んじゃえばいいんだと最近気付きました。
 振り切った先には、アドル達が造ってきたものと似たような野営地。食堂のおかみさん、ミラルダを発見救助。とは言え、自力でたくましく生き延びていらっしゃったようで、救助と言っていいのかどうかわかりませんが。主婦って、愛用の包丁さえあれば生き延びられるものなのかな……。
 後はロケーションポイントが1つと、寄り道ダンジョンがもう1つありましたが、こちらはどう見てもダンジョンが水中に続いており……冒険具がなければ進めそうにありません。水中で行動できるやつあったよね。7ではあったから、多分こっちでもあるだろう。水中ダンジョンは……RPGの定番とまでは言えませんが、そこそこあります。

 じゃ、進みますかね。次は……沼地か! 泥靴あるかな? 『泥』沼を越えられるようになる『靴』の総称です。あ、入り口でいきなり一人合流しました。帝国憲兵のエアランです。どうやら、ここでも誰かを追っている様子。拠点に漂流者が集まってるという情報を聞くと、自力でさっさと行ってしまいました。
 泥沼からはジャンプする事が出来ません。こうも泥沼エリアが多いという事は、ここでついに泥靴が手に入るという事でしょうね。つまりそれは、あの古代種を避けて迷い込んだ泥沼の先に行けるようになるという事……楽しみです。
 それにしても……泥沼鬱陶しい! 迂闊に足を突っ込むと、歩いて戻るにも面倒です。全部遠距離攻撃スキルで何とかする! 威力は低いけど、連打してればいつかは倒せます。あと、ヒルみたいな敵がもぞもぞ近づいて来てるのが、見えにくくて……仲間が攻撃してくれなかったらどこにいるのかわからないわー。
 中間地点に辿り着いた所で、迎撃戦のお知らせです。なんか……厳しくなってきたかも? 新しい場所に行けば新しい素材が手に入り、さらに拠点を強化出来ます。ちょっと手に入りにくい素材を頑張って数揃えた~と思ったら次のダンジョンでガバガバ手に入ったり……嬉しいはずなんだけどどこか釈然としないような?

 泥沼に戻りましょう。多分……中ボスだよね。やっぱりな! 様子見つつ撃っていましたが、どうやら敵は動かない様子……本体ではなく、周囲にある実を攻撃すればいいのかな? 本体ロック出来ない。とりあえずジャジメントしていたら、反対側にある実まで貫通していたようです。やっぱ便利だ。
 多分、アドルとかで攻撃していたら反撃が厄介だったのでしょうが、ひたすらジャジメントしか使わなかったので楽勝でした。攻撃も避けやすいし。動かない敵なんて的でしかないからな。
 おっ、泥靴こと浮き輪靴はここでゲットです! じゃあ一旦脱出して、以前の泥沼の先に行ってみますね! ……特にどこに繋がるわけでもなく、ロケーションポイントがあっただけでした。泥沼越えても、橋が落ちてて進めないー。イベントで行けって言われてから行けば良かったのかな。でもまた来れば素材復活してるし、無駄足踏めば踏んだだけ素材は増えますよね。

 ……思い出した。ひとつ、片付けてない依頼がありました。PS4版からの追加要素、夜間探索です。これが、この泥沼地帯をクリアすると消えてしまう。レベル的に心許なくても、どうでも今クリアしなければいけません。行きたく……ないけど……だって暗いとこ怖いじゃないですか!
 案の定本当に真っ暗なので、夜光石は必須。暗いだけでなく、敵も強くなっています。出がけにラクシャから「寝ている敵を刺激しないように!」と釘を刺されるので、心に留めておきましょう……もし起こしちゃったら走って逃げる! 何故なら、夜間探索ではワープが使えないから……! びくびくおどおど、過剰に周囲を伺いながら夜の隆起珊瑚の森を進みます。
 うわー、中型の敵がごっそり群れで寝てる……迂闊に寄り道はしない方が良さそう。ダッシュは禁止、ジャンプや段差も出来るだけ避けた方がいいです。オートのパーティメンバーは、何故か段差から降りがてら攻撃を出す事がある(敵がいなくてもやる)ので、その音で敵を起こしてはかないません。
 貴重なアクセサリーの入った宝箱や、木になっている果実も昼間とは違い完熟のものが多いです。みっちり探索すればおいしいのでしょうが……それはもっとレベルが上がってからにしましょう。今回は依頼で来ましたが、一度クリアすれば後は好きな時に野営地から夜間探索が出来ます。
 最深部で狼の群れを掃討したら、入り口に戻ってクリア。歩いて出ないといけないのが面倒っちゃ面倒ですね。怖いし……。

 そして泥沼。浮き輪靴があれば特に困る事もありません。段差はあれどあまり傾斜がないので、ジャジメントも当たりやすいですし。あと、案外ツタも登らされる。
 泥沼の色でわかりづらいですが、あちこちに魚影もありますね。釣りもしたいんだけど、あまりエサに余裕がないので今の所スルーしてます。拠点に魚をあげるとお返しをくれるハシビロコウがいるので、出来るだけ釣りたいんですけど……。
 釣り餌を交換してもらうには、白肉と赤肉が必要なのですが、この赤肉がなかなか手に入らない。白肉なら釣りでも戦闘でもよく手に入るんですけど。赤肉はどうやら中型以上の敵の、しかもレアドロップみたい。料理でも使うので、出た分を全部釣り餌にするわけにもいきません。それに、釣った挙げ句もう持ってる魚のもっと小さいやつだったりすると、がっかりしますし……釣りは余裕が出来るまで置いておきます。
 道なりに進めばボス戦。カバ? これもまた、本体がロック出来ません。背中についている丸いものを攻撃すればいいのか? 6つ全部壊したら泥中から出て来て、吹っ飛ばされました。出てくる瞬間は距離を取れ、と……後は突進を避けつつジャジメント、しばらくすると泥中に戻るので繰り返し。パターンがわかれば楽でしたね。

 これにて泥沼クリア。この先にいる漂流者を救助するとストーリーが進み、色々消えてしまいます。そして何よりも重要なのが、同時にヒュンメルが離脱するという事です。ああ、しばらくお別れね、ジャジメント……今度はラクシャで頑張ろう。使用キャラによって取れるトロフィーがあるので、順繰りに使ってます。このトロフィーのために、もう弱点が突けなくても交替しない。攻撃属性は揃えるようにしているので、ごりごり押しているうちに仲間が何とかしてくれます。
 念のためヒュンメルの装備品を外してから、医学生のリヒトを発見救助。ここで拠点から連絡が来て、しばらくは拠点とその周辺でストーリーが展開されます。どうも、漂流者の中に犯罪者が紛れ込んでいて、バルバロス船長が襲われてしまったようです。憲兵のエアランが追っていたのは、この襲撃犯だったんですね。
 ……予約特典の設定資料集見たら、ネタバレされちゃったんですよね。早く冒険に戻りたいし、ちゃちゃっと進めよう。選択肢が出るシーンも多いので、一度はとんちんかんな答えを返しまくるアホの子アドルをやってみてもいいかも知れない……。
 最終的にボス戦の後、船長とカーラン卿が離脱する事になります。うう……船長ー! 漂流者に紛れ込んでいた犯人も離脱するので、障害物除去の手も2人減ってしまいますが、リヒトに加えて船長が命がけで助けた女の子、クイナも仲間になって人数はトントンです。
 まさか船長がいなくなってしまうなんて……ずっと一緒だと思ってたのに……これまで船長に地図を見せると、踏破率によってご褒美をくれましたが、それはエアランが引き継いでくれるみたいです……船長が良かったー。


 ここで場面が変わり、ヒロインのダーナに操作が切り替わります。この島に来てからというもの、ずっとアドルが夢に見続けていた少女です。何とダーナは2段ジャンプ出来る! これは冒険具のおかげなので、いずれアドルも同じアイテムを手に入れれば……!
 大樹の巫女とやらに選ばれたダーナは、任命の儀式のために一人で峡谷を突破します。え、巫女ってそんな武闘派な職業だったっけ? 何にせよ、物資に乏しいので無理は禁物。休憩所用意してるからね! 危なくなったら戻ってくるのよ! と言い聞かせられて出発です。
 まあ、まだ小手調べです。ダーナのレベルが高いし、道中で竜樹の果実という1000も回復する木の実もゲットしました。1000て……アドルは200回復のココヤシで頑張ってるのに。
 途中、突風に押し戻されるギミックがありましたが、すぐ岩陰に隠れる事に気付いてクリア。ボス戦もなく、今回はダーナの顔見せだけって感じですね。

 次は山登りか……これまで探索した範囲のどこからでも見える、島の中央にそびえる山脈。ここを越えない限り、新しい場所へは辿り着けそうにありません。どんなに厳しくても挑まないと。ただ、この山には古代種が普通~にうろついています。これまでは走り抜ければ済んだのですが、ここでは走り抜けた先のマップにもいる始末。
 現状、古代種を倒す事は出来ません。これまでにもボス戦で何度か戦いましたが、追い返しただけでトドメを刺すには至っていません。それがこれだけうじゃうじゃ出て来たという事は、倒せるようになる日もそう遠くないという事ですね!
 山登りを始めてすぐ、迎撃戦のお知らせ。ぐ……次の回復ポイントを目指すよりは、戻って最初から登り直した方が早いかな。お知らせが来ても、すぐ時間切れになってしまうわけではないようですが、どういう基準で状態が進むのかわからないので、今の所お知らせが来たら即戻ってます。(後日調べた所、ストーリーイベントの進行によって迎撃戦の待機状態も進むようです)
 そう言えば迎撃戦のマップって、海側と山側があるんですね。なんか違うなーと思ってたけど、最近理解した。スコアは全然取れませんが、クリア自体は出来ているので……2周目に頑張ればいっか。スコアさえ気にしなければ、誰でもクリア出来て先には進めるいいバランスだと思います。EASYでやってるので、NORMAL以上だとどうなのかわかりませんけど。

 山登りに戻ります。うごっ、足場が崩れた!? よ、よく見ればなんか境目があったかも……次から気をつけよう。不意にツタがあったら落とし穴のサインです。ツタ登って戻れという事。
 打撃が弱点の敵が多く、ラクシャ操作ではなかなかダメージを与えられません。仕方ない、一時的にサハドにしよう。サハドもまだトロフィー取ってないから。中型の敵も多く、被ダメージがかさみます。出発前にちゃんと料理を補充してこないと駄目ですね。魚のスープにはブレイク率アップの効果もあり、打撃弱点の敵は大抵硬いので助かります。
 古代種がいるマップはザコも無視して駆け抜けますが、その他の敵は出来るだけ掃討。面倒臭いけど、ちゃんと戦って経験値稼いでおかないと、迎撃戦にも苦戦しますからね。今、全体のどの辺なんだろう……色々厳しくなってきました。
 山の中程で、人が暮らしている形跡……と言うか、立派な住居を発見。一通り小屋の中を調べるまで先に進めませんが、留守の様子。先住者との邂逅はまだ先です。お、ショートカット発見。ここにも回復ポイントがあるので、ここを基点に山中を探索出来そうですね。家の中には竈があるし、家の前には魚が釣れる池もある。住めますね! いや、もう住んでるのか。

 先住者の家からさらに登り、古代種の数が増えてきた所で回復ポイント。ボス戦ですね。サハドを襲い、拠点にまで来襲した因縁深き古代種と再会です。同じ個体かどうかはわかりませんが。ここでもトドメには至らず、駆けつけてくれた先住者の少女、リコッタに助けてもらって撃退。5人目のパーティメンバー参入です。まだヒュンメルは戻って来ないけど……。
 リコッタが古代種を撃退するのに使った投げ矢に古代種を倒すヒントがあるという事で、拠点に戻って鍛冶屋のカトリーンに相談。ヒイロカネという伝説的な金属で出来ている事がわかり、どうにか鉱脈に当たりをつけて採掘に出発です。あ、ここで最初の泥沼の先に進むのか。
 特に分岐もなく、一本道を進みます……が、単純にでかい猿が強い! すぐ吹っ飛ばされてしまいます。かっ、回復アイテムがみるみる減っていく……! 後で果実収穫ツアーしないと駄目ですね。お目当ての洞窟の前で、芸術家気取りの貴族、オースティンを救助。ちょっと勘違い気味ですが、アドル達を助けようと駆けつけてくれたので悪いやつではなさそう。
 洞窟の中には、アリ型の敵がうぞうぞうぞうぞ……今、あまり見たくないですね! サハドで吹っ飛ばしてもいいですが、リコッタも打撃属性なのでいけます。スキルの熟練度上げもしたいし、リコッタにしとくかなぁ。ここでは特にボス戦もなく、ショートカットもなく。本当に小さな洞窟です。奥でヒイロカネの原石を採掘して拠点に戻ります。……ハンマーでぶっ叩いても傷一つつかない金属をどうやって採掘したのかとか、その辺はつっこまない!


20170612,~ジャンダルム山頂まで 画面が綺麗になりすぎると道に迷いやすくなる問題を誰か解決してくれ

 さあこれで武器もヒイロカネ製になり、古代種を倒してガンガン「完成まで3日かかるわよ」「近くで獣が大増殖してるから、制圧に行くぞ!」ええーそんなー。ここでPS4版追加要素、制圧戦です。基本的に迎撃戦と同じで、拠点を守る必要がないので迎撃より楽……って言うけど、どうなのかなぁ。
 制圧戦マップには敵の巣があり、それを潰していくのですが、そう簡単に潰れるようなら苦労はしません。近くに松明を立て、弱体化させないと力押しではとても無理。しかしこの松明、設置から完成まで微妙に時間がかかり、その間に敵の攻撃を受けてしまうと儚く散っていきます。設置→破壊→設置→破壊の無限ループ。……何だよ、結局拠点よりずっともろいものを守らないといけないんじゃん!
 設置したら、松明を狙うように攻撃スキルを連打して守るしかありませんね。一度完成してしまえば、その後壊されても弱体化は解除されない(何度でも設置出来る)みたいだし。次の巣に向かおう。次の巣……次の……どこじゃあああぁぁぁ! そうこうしている間にも敵が追加されて松明が壊されたり! 道に迷ったり! そう、迎撃戦と違い、敵が向こうから来てくれないのです……!
 ツタに気付かなければ、巣を全部潰すのは無理だったかも知れません……全部潰すとボスが出て来て、ボスを倒せばクリアです。全部潰せなくても、ザコ敵が一定数出て来た段階でボス戦に突入します。一応、手早くやれば迎撃戦より速く済むっていう話だけど……これを手早くなんて、とても無理じゃない?

 拠点に戻ってくると、武器がヒイロカネで強化されました。おお、素材も何もなしで一気に次の段階へ精錬です! そこへ折良く古代種が来襲。迎撃戦で試し斬りじゃ! あ、その前に追加された制圧戦をチェック……「今は迎撃に専念しようぜ」何だよ! じゃあ追加は後にしろよ!
 お預けをくらって不機嫌なまま迎撃戦開始。うわ、山で見た古代種が普通に歩いてくる!? 最後だけじゃないのかよ! 硬い上にすぐ吹っ飛ばされる! 古代種はこちらを見つけると雄叫びをあげ、それだけで吹っ飛ばされてしまう(ダメージはなし)のです。だあぁもうめんどくせええぇぇ!
 最後に、因縁の相手に、ついにトドメを……っ! どうにかクリアしましたが、案の定スコアはボロボロ。これまでで最低です。はー、やれやれ……それでも、クリアさえ出来ればいいんですよ。これで先へ進めます。
 次の制圧戦は……Lv.50!? 今30ちょい。無理無理無理。制圧戦は迎撃戦と違い、基本的にプレイヤーの好きなタイミングで出来るみたいなので、推奨レベルを遙かに超えてからやろう。後回しにすれば楽出来るとこで、無理して頑張ったりしない。

 これでやっと、山を越える事が出来ます。リコッタと出会った洞窟を抜けて……え、みっしぃ? 何でこんなとこに。軌跡シリーズからのゲスト出演です。料理をあげると、代わりに何かいいものをくれるみたいですね。じゃあ、新しい料理を覚えたらまたここに来よう。
 登って登って……登って登って……特に苦戦する事もなく山頂についちゃいましたね。何せ、これまで古代種からは逃げまくっていたので……もう「面倒だな」と思ったら走って逃げる癖がついてしまいまして。戦わないんだからそりゃあ苦戦もしません。レベルがちょっと不安になるけど、レベル差補正が大きいのか、先に進めばわりとすぐ上がるし。きつくなったらその時レベル上げすればいいや。


20170613,~シルヴィアを仲間にするまで 恐竜と戦って勝てる人間はモンスターをハントする連中(他社)だけだと思う

 山頂のボス戦。狭い足場で空を飛ぶ敵と戦う事になります。手を出せる時と出せない時がはっきりしているので、敵に合わせて攻撃か回避に専念。普通に走って逃げるのは無理っぽいので、どうしてもジャスト回避じゃないと駄目みたい……吹っ飛ばされまくり。
 山頂に陣取って火の玉を吐く→足場のすぐ側まで来て攻撃→飛び上がって往復体当たり、を繰り返すようです。こちらが攻撃出来るのは足場の側に来た時だけ。スキルは空中で連打すると隙が少なくなるので、ジャンプからSPのある限り連打です。
 まあ、最終的にいつも通りゴリ押しで何とかしました。このためにEASYにした上で回復アイテムを大量にストックしているのです。はてさて、精密に戦えないから難易度を落としているのか、難易度を落としているから出来るようにならないのか……。

 ボス戦が済んだら山頂へ向かい、ここでヒュンメル復帰です! おかえり! おかえり! そして武器がきっちり最大強化済み! 抜かりがないな、流石はプロの運び屋だ……。
 間髪入れず、山を反対側へ下りる事になりました。先には、さらに多数の古代種が待ち構えていそうですが……ちょっと待って。回復ポイントもある事だし、ちょっとアイテムを補充させて。各地の回復ポイントに飛んで近くの木の実を拾ってきたり、料理を多めに作ったり……よしOK、行くぞ! 先が気になっても、やはり補給は大事です。
 今度は下りの山道なので、高低差があり思うようにジャジメントが当たりません。これもガンナーの泣き所ですね……高低差に弱い。いや、本格的な射撃ゲームだったら、手動で調整出来て当然なんですけど。『普通のRPGやA・RPG』ではそこまで細かい調整は望めません。結果『どれだけ高低差があろうとも真横に撃ち出すガンナー』という間抜けなシロモノが出来上がってしまうのです……。

 途中の洞窟にまたでかい古代種がいて……し、死ぬかと思った……アイテム補充してきて良かったわ。すげぇ消耗した。洞窟を抜けた所で野営して、ダーナに交替。でも街をぐるっと一回りするだけでした。何となく、全員の話を聞いてみた。ダーナは街の人達からもかなり慕われているようです。
 あ、もしかしてそろそろ依頼が出されてる頃じゃないかな。きりもいいし、一旦拠点に戻ろう。回復アイテムもまた補充しないと。ピッカード探しは、拠点の中だけでクリア。農場の生産力アップ、という事だけど、作物が採れるまでの時間が短くなるって事かな? 始原肉3個のリクエストは……始原肉というか、原始肉。主に古代種が落とします。死ぬ思いで獲ってきたものを放出。したら、お返しに料理を5つ! やった!
 問題はもう1つ。ししょーの稽古。リコッタが師匠と慕う……サル?と言うには立派すぎる類人猿? ……どう表現したらいいのかよくわかりませんが、とりあえずししょーことマスターコングに稽古をつけてもらい、新しいスキルを習得するというもの。ただし、習得するキャラ単独でマスターコングに勝たなくてはなりません。いつ、誰が習得するかは決まっていて、初回はリコッタです。これは……もうちょっと寝かしておくか。

 今は先へ進みましょう。ナ○シカに出て来そうな巨大昆虫や、スライムじみた敵がうろうろしている原始的な森を抜けます。途中、可愛い小型の古代種がぴゃーっと走って行くのですが、とんだ罠でした。可愛さで獲物を誘い込む古代種、という事だったのですが……あれを可愛いと思うのって、人間くらいじゃないのかなぁ。まあ、小さくて弱そうだから、釣り餌としては古代種相手にも有効なのかも知れないけど。
 げっ、さっきの古代種が普通にその辺うろついてるじゃないか! 小型のやつはまだ蹴散らせるんですが、成体ともなると結構手こずります。戦闘に時間がかかると、実際の距離よりも長く感じますね……よ、ようやく抜けた……と思ったら迎撃戦です。
 しかしどういうわけか、新しいフィールドの入り口なのに回復ポイントがありません。今戻ると始原林の中間地点からやり直す事になりますが……仕方ない、戻ろう。次の回復ポイントがどこにあるかわからないし、どちらにせよ料理は補充しなくては。

 うへぇ、今回の迎撃戦も古代種が出て来た……もう毎回いると思った方がいいみたいですね。この後、本格的に古代種ばかりが棲息する大平原を突っ切る事になります。でも大丈夫、大半は襲ってこない種類です。……襲ってくるやつはマジで獰猛ですけどね! 回復アイテムが、凄まじい勢いで減っていく……! い、いかん、とても間に合わない。
 難儀な事に、回復ポイントもありません。一旦戻った所で、また同じ所で同じ敵と戦わなくてはいけなくなるので、どうしても一気に突っ切らないと……仕方ない、やりたくなかったけど待機しよう。フィールドでじーっとしていると、HPが自動で回復します。
 ただ……最大HPが増えてきた今、古代種とやりあって危険域まで削られたHPの全快にはかなりの時間を要します。その間、ただぼーっとじーっとしてる……アドルなんか「じっとしてるのは性に合わないんだ」とか言い出すし。うるさい! 誰のために待機してると思ってるんだ!
 襲ってこないやつは明らかにどんくさそうか、あるいは草をむしゃむしゃしている=草食性なのでアドル達を食べ物と見なさない。遠目に観察してから走り抜け……襲ってきた!? お前、草食性じゃないのかよ! あーそうか、普段は大丈夫だけどダッシュすると駄目やなつか!
 素材とか宝箱とか、結構諦めました……どうせ、また戻ってくる事になるんだし。強くなってから改めて回収すればいいや。特に、武器はストーリーを進めないと強化出来ませんからね……消えてしまうサブイベントだけ気をつけて、進めるだけ進んでしまいましょう。

 大平原を通り抜けた先で野営。しかし都市遺跡が見えるものの、道は繋がっていないので戻って別のルートを探そう……という話になった所でダーナにチェンジ。アドル達が辿り着いた都市遺跡は、ダーナにとっては自分達の都の遙か未来の姿。どうして滅んでしまったのかを探るため、アドル達が先に進めるよう道を造りに行きます。
 アドル達が行き詰まってしまった場所に木の苗を植えておけば、遙か未来には成長して架け橋となってくれているはず。ダーナ達エタニア人が持つ『理力』という超能力みたいな力で、木の生長にある程度の指向性を持たせられるようです。街の外には敵がいるので注意……敵が『理力の欠片』というものを落とすんだけど、何の素材なんだろ。ダーナでだけ使うのかな。アドル編では見た事ないです。
 途中で空間のひずみにはまってしまった精霊を救助してお礼の加護をもらい、……やべっ、素材採るつもりで竜殴っちゃった! うわっ、えっお前ジャンプすんの!? ちょっ……戻る! 一旦画面切り替えて落ち着かせる! ……ハプニングはあったものの、どうにか所定の位置に木の苗を植えてアドルにチェンジ。ダーナは単独行ですからね……無理は禁物です。

 アドル達の前には、立派に成長した木が。これで遺跡に踏み込めます。なんか、タイムパラドックスとか、突っ込んじゃいけない雰囲気。考えるな、感じろ!
 マップには表示されているのに取りに行けない宝箱とか……この都にもまだまだ謎はありそう。あからさま~に怪しい人影を追っていくと、案の定行方不明になっていたリコッタの義父、探検家タナトスでした。はい合流合流ー。とは言え、この時点ではまだ正式参入ではない?
 とりあえず、遺跡探索も一段落した事だし、一旦補給に戻るね。お? イベントの印が追加されてる。大平原か……まあ、戦闘が絡まないなら。見に行くだけなら大丈夫だよね、補給の後だし。どうにか敵に気付かれないよう、こそこそ平原を進み、たき火の痕跡を発見。近くに人がいるかも、という事で……え、この凶暴な古代種だらけの大平原に?
 見つかったのは、シルヴィアという品の良さそうなおばあちゃま。しかし、このおばあちゃま……闘技場で生涯無敵を誇った最強の大剣士だったのです!(引退済み) その実力は今も衰えず……パーティには参加してくれないのですか! 何てこった!


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