教会のシスターが50代と聞いてびっくり。異様に若く描写するのって何らかのハラスメントに当たらないだろうか。心配。


20220102,雷神を倒すまで

 Fランク試験の標的となる魔物をフィリスがそうと知らず退治してしまったので、新しい試験を再設定してもらいました。魔物退治、今度は数を稼げという事らしいです。うーんこれも……ゲージいっぱいになるまで倒し続ければいいだけかな? 多分いっぱいになった……と思う……ミレイユさんが花丸くれたから大丈夫だよね?
 試験が妙に簡単な気がするんですけど、本番は絵画の探索だからいいのかな。今度は氷の洞窟です。『修復』しないと入れないんですけど、必要アイテムは普通に作れた。フィールド効果でデメリットがあるみたい? 風属性攻撃をするとダメージを受ける……風属性攻撃ないよね? 爆弾にもスキルにも今の所風属性はないはず。今後手に入れたら要注意って事かな。
 なんか敵がいきなり強くなった気がする! あっと言う間にフラムがなくなるんですけど! フィリスの援護がもらえるリディーだけ投げてればそれなりに保つんですけど、それだと戦闘自体は長引いてしまいます。スールにも投げさせると倍の速度で爆弾がなくなる。もうちょっと強くなってから来るべきだった?
 ただ、途中ルーシャが氷漬けにされてしまって、解放するのに『弱い爆弾』が必要になったので、その時は丁度良かった……? 強すぎる爆弾だとどうだったんでしょうか。わかりません。ルーシャが木っ端微塵なんて事は……ないと思うのですが……。

 今回はボス戦ありで、ちょっと手こずりました。装備を見直した方がいいのかも……シナリオが進行したり、新しい装備素材を作れるようになったりしたら、鍛冶屋のラインナップが増えてるかも知れません。要チェック。
 後はアクセサリーですかねぇ。どうにかこうにかいい特性を集めて……作れるのは状態異常防止のエンゼルリボンだけなので、1つしか装備出来ないのがネックですね。新しいアクセサリーのレシピ、いつオープンするのかなぁ。
 うーん、なかなかいいものが作れないので、まだシナリオに集中してた方がいいのかも。素材も特性も物足りないと言うか、調合でどうにか出来る感触ではない……この辺はシリーズ経験の勘でしかないんですが。何となく、現状のまま頑張っても無駄かなぁって。もっと新しい要素オープンさせないと。

 次のランクアップ試験は落雷調査への協力。イベントアイテムを作って、ブライズヴェストに設置してくるだけ。氷の洞窟クリア後に解放された探索地です。結構遠いし、敵も強いんですよね……特に錬金釜にすっぽり入ったような変な敵が厄介で。異様に攻撃力が高かったり、こっちの行動によってカウンターをしてきたりするんですよ。めんどう!
 でもそういう奴ほど倒した時のドロップがおいしかったりするのがまた……欲につられてほいほいと手を出してしまいます。何回か戦えばカウンターのトリガーになる行動もわかりますし。耐性持ってない属性でフィリスに追撃してもらえば一撃ですし。一撃で倒してしまえれば面倒はありませんからね。
 全部通常攻撃で何とかしようとするのがいけないのかな〜、と……ケチるといい事ないって学習しても良さそうなもんですけど。身についた習性というものはなかなか変えられません。

 ブライズヴェストで機材設置してたら、変な美少年に絡まれました……今のが街で噂になってる錬金術士ですよね。イルメリア、フィリスと並ぶ勢いでランクを上げているというから相当です。確か、アルトとか……その名前、なんか聞き覚えあるんですよね……。
 思い出した! 前作の仲間、カルドの先祖の名前です! サブイベントで見ました。そう言えば髪の色もカルドと同じじゃないですか? 目の色まではどうかな……思い出せない……同じ一族なのは間違いないでしょう。先祖の名前をもらったのか、それとも別の事情があるのかまではわかりませんが。
 絡まれたって言っても、イケイケで調子に乗ってるって感じではなかったんですよね。錬金術に一途だけど、その危険性も重々承知してるって言うか。過去に何か危険な目に遭った事でもあるのかな?

 次の絵画はそのアルトが持っています。調査への同行を条件にあっさり譲ってくれました。スキル攻撃に連動して超ヒットの追撃をしてくれるので、マティアスの後ろに配置。今の所、スールだけ1人で戦ってるので、早く6人のフル編成にしたいです。いつになるのかなー。
 絵画の中は溶岩の流れる地。しかも、絵画の中の住人と普通に意思疎通が出来る……え、この絵画どういう仕組みなんだ? 素材を持ち出せるだけならまあ、擬似的に生成する仕組みでもあんのかなと思ってたんですけど……中に知性体がいるって……いや、深く考えても無駄かも知れん。そういう考察が通じる世界じゃないかも。アトリエだから。
 わからん事はとりあえず置いといて、絵画の中の村を襲っている火竜を撃退する方法を考えましょう。絵画の中の危機がどう影響するのかわからないけど、火竜が暴れていたら採取もしづらいだろうし。絵の中の住人、フーコが同行してヒントを出してくれるので、戦って倒すか追い払うかを選ぶ事になります。
 どーーーーー考えても追い払う方でしょ! これ戦って倒すの、2周目用の選択肢でしょ。2周目なら引き継いだ強い装備あるもん。『やることメモ』にもちゃんとリディーが「追い払う方が現実的」って書いてくれてますし。お姉ちゃんの言う事はきいておくんだよ!

 試行錯誤の結果、火竜を追い払う事に成功。ちょっと手間取ったけど、これで火竜の後ろも採取出来るようになった。色々な鉱石が手に入ったけど、それらを使うレシピはまだなんですよね……インゴットの次の合金であるシルヴァリアは作れるんですけど、素材となるソウルストンが全然手に入らないんです。
 シナリオが進めば手に入る所も増えるのかなーと思ってたけど全然。新緑のオーダリアのレア採取ポイントから、さらに低確率でしか出ない激レア素材です。量産は実質不可能、よってシルヴァリアを素材とする武具も作れません。
 素材の問題だけじゃなくて、特性や成分量もなかなかいいものが作れません。いつまでも特性が3つ引き継げるようにならなくて……今回、調合関連のシステム解放がやけに遅くありません?
 特に成分量で困っていて、調合アイテムの成分量を上げるにはそもそもの素材の時点で成分量が高くないといけないんですけど、成分量の高い素材があっても調合パネルが4×4しかないので絶対に入りきらないんですよ。後になればパネル大きくなるのかなと思ってたけど、一向に変わらない。ずっと4×4のまま。これじゃどう足掻いても調合するたびに成分量を捨てる事になってしまいます。

 おかしいなおかしいなと思いながら調合を続けていたんですが……もしかして:触媒。触媒の中に、パネルを拡大するやつがあります。でもレアものだろうと思って手を付けていませんでした。違います。少なくとも、ざわめきの森の時点で大量に手に入ります。
 『怪しい液体』がパネルを5×5にした上で、特性引き継ぎ数+3してくれるんですよ! しかもこれ、特定の採取ポイントで無限に採れるので、よほどどうでもいい調合でない限り、毎回これを使うのがスタンダード。デフォルトの特性引き継ぎ数がいつまでも3にならない訳です。怪しい液体さえ触媒に使っておけば、簡単に3つ引き継げるんですから。
 前作ではそこまで触媒を使う事がなかったので、見落としていました……触媒自体も結構手に入りにくかったですし……今作でも効果の高い触媒はレアですが、怪しい液体のように普段使い出来るものも多いです。特定の採取ポイントで大量に採れたり、特定でなくても全体的に大量に採れたりします。
 なんかわりと前作までの経験が足を引っ張っている事の方が多いですね、今の所。思い込みで制作側の意図を読み違えていると言うか……根本的なゲームのテンポやコンセプトが変わって、ちゃんとやりやすくなっているのに気づけない。先入観は良くないですね。気をつけます。

 ただ、全ての調合に使うとなると怪しい液体の消費も激しくなります。怪しい液体そのものを素材に使う調合もあるので、ちゃんと確保しといた方がいいですね。ざわめきの森に行っても金の絹糸ばっか拾ってました。
 それと、もうひとつ調合に干渉する要素、『活性化アイテム』。素材の持つ成分の色を強引に変えてしまうというそれ反則じゃね?アイテム。上手く利用すれば、青成分がほしいのに素材に選べるアイテムは緑ばっかり……みたいな時でも、問題なく青成分を確保出来ます。何てったって、強引に色を変えちゃうんですから。
 こっちは結構レアですね。調合で作れるものもあるんですが、ほとんどは拾ってくるしかありません。序盤からどこで出るかちゃんと覚えて、忘れず採取するようにした方がいいです。私は全然気付かなかったのでまるで足りてません。
 活性化アイテムにはいくつか種類があります。箇条書きにした方がわかりやすそう。

・チェンジ(活性剤)
 調合で作れる。既に配置された色を変える。赤→青、青→緑、緑→黄、黄→紫、紫→赤になる。一番手に入りやすいのでよく使う。他のアイテムはチェンジでは上手くいかない時だけ使う。チェンジで済むならチェンジにしとこ、って感じ。

・隣接塗り替え
 緑と紫だけ作れる。後は拾うだけ。隣接している色を任意の色に塗り替える。ナナメ接触は隣接ではない。隣接していても違う色は塗り替えられない。必要分だけ配置して塗り替えが基本。慣れれば便利。

・全塗り替え
 配置している同じ色のマスが全て任意の色になる。今の所紫しかない。隣接している必要がないので上位互換だけど、上位のアイテムになるほどパネルぎちぎちに詰め込んでいるので隣接で済む場面がほとんど。

・成分染色
 配置前のアイテムに使うと、そのアイテムの持っている成分が全て任意の色になる。緑がまだない。蒸留水やゼッテルなどに使うとドカンと成分量を用意出来るが、過剰になる事もある。小回りは効かない。

・再使用
 竜眼だけが持っている。使い途がわからない。多分ドンケルハイトとかが出てくる頃に使うやつだと思う。今はまだそっとしておこう……。

 とにかくチェンジをよく使う(と言うかチェンジくらいしか贅沢に使えない)ので、材料となるプニプニ玉・虫・油・中和剤が大量に必要になりました。これまで真面目に虫取りして来なかったからなー! プニプニ玉も、ぷになんて殴っても大した経験値くれないからって放置してました……ぷに狩りじゃーオラー!
 油は怪しい液体・ヤミヨダケ採取のついでに採ってきたぬめりキノコを使ってましたが、もしかしたらアブラ木の実の方が手に入りやすいかも知れないです。私これがどこで手に入るかよくわからなくて、ルーシャのとこで買ってました。だってその辺の木を叩いてもうにしか落ちてこないし……あと、敵の落とす大型のタマゴは油ですが、普通のタマゴは油じゃないので注意。
 それと、これが一番大事かも知れません。活性化アイテムは一切の特性を引き継がず、品質も影響しないので、いい素材を使ってはいけません。無駄です。品質も成分量も低いどうでもいいカス素材で作る事! それで十分です。

 これで一気にアイテムを作り直しました。新しく作れるようになったアイテムもあるのでかなり時間を食いましたよ……徹夜はしなかったけどそれに近い状況にはなった。いかんいかん、もうそんな無茶がきく歳ではない……。
 アクセサリーも、アルトのキャライベントを進めていったらグナーデリングのレシピがもらえました! 毎回お世話になっている超有用アクセです。やっぱ基礎パラメータをガツンと上げてくれるやつはどんな状況でも腐らない。
 特性も3つ引き継げるので、なんかよくわからないけど持っていたすごいアイテムから全能力超強化を引っ張ってきました。多分、DLCの無料お試しの何かだと思う……ゲーム始める時に何か出たような……よく覚えてないけど……まあシステムをそれなりに把握して、特性全部保存出来るようになるまでは寝かせとくっていう判断は正しかった訳ですよ。
 武器も防具も作り直しです。武器には攻撃系、防具にはパラメータ%強化、アクセには速度強化。それぞれ引き継ぎ制限があるので把握……げっ、今回武器系はコアとサブで引き継げる特性分散してるのか! あ〜図鑑読み込まないといけない時期になりましたね……勉強あるのみです。

 素材集めて作り直すという地味な作業なので割愛。あ、親父がインゴットくれと言い出したらコンテナ拡張出来ます。その辺の鉱石を適当に加工して渡せばコンテナの容量が5000に。はい、泣いても笑ってもこれで最大です。また一杯にするんだろうな……わかってるよ……。
 他にもキャラごとのサブイベントが……一気に増えましたね! パーティメンバーはもちろん、鍛冶屋のハゲルや教会のパメラ、受付のミレイユさん、シスター、フリッツ、ドロッセル、コルネリア……とりあえず顔と名前のあるキャラはイベントが起きると思った方がいいみたいです。忙しい!
 その分ご褒美も豪華で、レシピがもらえたりするので出来るだけ先にやった方がいいかも。レシピはそれそのものが有用なだけでなく、他のアイテムに特性を移すための経路にもなりうるので、あるに越した事はないのです。

 装備品作り直しが一通り終わる頃には、次の試験を受けられるようになってました。この辺、色々と並行して進めてます。作り直した装備もとりあえずスールとマティアスを最優先に、リディーは防具だけ、フィリスとアルトは今の所後衛にいた方が強そうなので武器だけ。
 今後もっと強い装備やいい素材、特性が出てくる事は確実なので、そこまで作り込みません。最低限先に進めるだけの性能があればいいです。本格的な装備作り込みの練習も兼ねていますが。一連の流れを覚えておかないと、いきなりやっても上手くいきません。錬金術は理論と実践。

 次の試験は特別栄養剤の納品。うん、妙に簡単だなと思ってたらその後ボス戦が発生しました。雷神ファルギオル。前の試験で魔物討伐しなきゃいけなかったのはこいつが出て来て生態系を荒らしていたから、今回試験の栄養剤もこいつのせいで雷雨が続いて植物が弱り始めていたから。
 ブライズヴェストでの落雷観測もこいつ絡みでしたね。そう言えば天候が雷雨になるとリディーがかなり怯えた台詞を言うのも、こいつの伝承がずっとおとぎ話として語り継がれてたからなんですね。
 このままでは街を焼き払われてしまうという事で、街中の錬金術士総出で討伐します。じゃあ爆弾も気合い入れて作り直して行くか。……あっかばったマティアスが一撃で死んだ。これ負けイベントですね? いやこれで勝たなきゃいけないイベントだったら詰みなんですが……良かった、負けイベだ。
 どうもかなり人間を恨んでいるように暴れまくってたんですが、どういう事情があったのかな〜。普通に人間語しゃべってたように聞こえたけど、プレイヤーにだけわかる仕様だったのかも知れないし……シャリーのアトリエの時は字幕は出るけどキャラクター達には伝わってない扱いだったんですよね。

 そして! ついに! ここで! ソフィーの登場です! 窮地に陥った双子ちゃん達を助けに来てくれました。プラフタと一緒にファルギオルを足止めしてくれてる間に、新たな絵画の中で解決策を探すのです!
 またしても氷系の絵画。でも前回は氷より鉱石系の素材が多かったんですよね。今度の氷の宮殿は水系のアイテムもたくさん採れます。初めて『不思議な絵画』を描いた画家にして錬金術士・ネージュの最初の作品で、ネージュはファルギオルを封印した英雄でもある、と。
 うーん1マップごとにカゴが一杯になる! 新しい素材だらけです。あと1マップごとに課題出される。どうせアトリエに戻って調合しなきゃいけないんだから、都度一杯にしちゃおう。最終的に絵の中にいたネージュの残留思念からファルギオルの弱点を聞きだし、特効アイテムを作って再挑戦です。

 不思議な絵画の中に入った事のある人間は身体と魂が分離しやすくなり、死後意識が絵画の中に残ってしまう事があるそうな。という事は、双子ちゃん家の地下にあった絵の中で見た、お母さんらしき人影はそういう事なのかな? あの絵は親父が描いたって言ってたけど、本当かなぁ。
 まあ、今でこそぽんこつ親父ですが、双子ちゃん達のお母さんが死んで駄目になってしまった感はあるんですよね。まだ立ち直れてないだけで、新しく不思議な絵画を作れたりしてもおかしくないくらいの錬金術士ではあるんじゃないかなーという気配がする。
 妻を亡くした悲しみから立ち直れていないのでしょう。それはそれとして、子ども達を困らせていい理由にはならねぇけどな。子どもがそこん家の子どもである事には一切何の責任もないが、親が人の親である事の責任は100%なんだよ。配偶者が死んで悲しいからってその責任から逃れられると思うな。未成年の娘に甘えるんじゃねぇよ。血反吐吐いてでも責任果たしやがれ。

 解決策のレシピを手に入れてアトリエに戻ると、ぽんこつ親父が「今から旅行に行こう!」なんて言い出しますが、双子ちゃんは一蹴。まあ親父も状況わかって言ってますよね。街なんかどうなったっていいとまでは言わないけど、娘達と引き換えにするほどのものじゃない。残った大人が対処すればいい、誰に後ろ指指されても自分の娘達だけは何としても守るって。
 それも間違いではないと思うし、正直双子ちゃんの選択は無謀だと、大人になっちゃった私は思う訳ですね。ゲームだから上手くいくのわかってるけど、もしこれが現実だったら娘達連れて逃げようとしますよ。別の国で難民になるかも知れないけど、死ぬよりはましじゃないですか。
 まあゲームだから大丈夫なんですけど! ファルギオルの苦手なフィールドに周囲を塗り替えちゃうアイテムを作って再挑戦です。あー、これでフィールド効果変えられるようになるのか! 確かに前回ほど圧倒的ではないけど、それでも十分強いぞ!? うーんもうちょっと作り込んで来るべきだったかな。
 うっかりファルギオルの耐性属性の爆弾しか持ってきてなくて……いやどれが弱点だとか事前にわからないじゃないですか。攻略サイト見てきませんでした! まあイージーだし何とかなるかと思って……あっスール倒れた。わあぁ全然装備いじってないソフィーが引っ張り出されちゃったよぉ。

 な、何とか……ギリギリで勝った……やっぱり下調べは大事……予習と復習も錬金術……。


20220111,海賊のお宝を手に入れるまで

 アトリエランク制度、突然の休止。この制度は元々雷神対策として始まったものなので、原因が退治された以上制度もなくなるかも知れないとのお達しです。いやまあ私は別に制度なんてどうでもいいんですけどね、調合さえ出来れば……でも双子ちゃんは『国一番』を目指しているので、わかりやすいランク制度がなくなるのは困ります。
 晴れてソフィーも参戦してフルメンバーとなったので、しばらくは装備や爆弾を作り込みますかねぇ。ファルギオルが負けイベからのイベントボスだったので、必要最低限のものしか作り直してないんですよね。だって絶対負ける戦闘と絶対勝てる戦闘に準備はいらないじゃないですか。
 ミレイユさんからバカンス代わりに新しい絵画を紹介してもらいましたが、まだ行かなくていいや。でも海っぽい絵画だったから、雷属性の爆弾でも……上手く作れないな。何が足りないのかな。

 コルネリア商会で量販サービスが使えるようになりました。調合の手間を省いてくれる欠かせないサービスです。自分の作ったアイテムを登録しておけば、そっくり同じアイテムを販売してくれる神サービス。『安値』系の特性はこのためにあると言ってもいい。このサービスがなければ宝石を触媒に使うなんて夢のまた夢です。
 品質999の蒸留水や品質系特性もりもりのゼッテルはマスト。出来るだけ成分量も高めておきたいです。ルビナイトも触媒として優秀という話を聞いたのでどうにかこうにか安値系を重ねて登録しました。アイテムは5個まで登録しておけるので、残り2個は品質系の錬金粘土とポリッシュを入れておきました。よく使うわりに、成分量増やそうとすると面倒なので。
 ただ、このサービスを使い始めると結構なスピードでお金がなくなるので、これまでよりまめに依頼をこなすようになりました。気付くと1万以上飛んでたりする。ひとつひとつはそんなにお値段しないんですが、積もり積もれば……です。

 依頼でお金を稼いだり、キャライベントを進めながらじっくりプレイ記を追いつかせ、いざ新しい絵画へ出発……いきなりの水没!? 何という事、入って即叩き出された……エアドロップ作らなきゃ駄目ですか。
 フィリスからレシピをもらい、エアドロップを……じゃない、エアドロップが大量に詰まった袋を作りました。あっこれ持ってるだけでいいんだ? 前作では効果が切れるたびに使い直さないといけませんでしたが、今回は完全にイベントアイテム扱い。まあ、アイテム装備欄1つ埋めちゃうし不便だったからな……こういう細々とした所が快適になってます。
 水没してるのも最初のマップだけで、次のマップから普通に陸上になりましたし。アイテムとしては目新しいものはそんなにないんですけど、ついている特性が一段ランクアップしてる感じです。でも砂は使いにくいんだよな!
 石から採取しても使いにくいアイテムばかりなので、ツボだけ狙って採取するといいです。ここからは『水』カテゴリが採れるから、すぐ蒸留水に反映出来ます。

 2つめのマップを奥に進むと、ガイコツの海賊が出て来ました。敵か!と思ったものの戦闘にはならず。ロマンで意気投合したガイコツ海賊のバッケンは双子ちゃん達に宝物を譲ると言ってくれました。死んでまで執着するの疲れたから、そろそろ誰かに引き渡したいって……軽い調子で言ったけど内容は結構重いな!
 だいぶほったらかしてたのか、宝物を回収するまでちょっと手こずるんですけど、それもまたちょっとした冒険みたいで楽しかったです。多分バッケンと会った後か、最初の宝物を手に入れた後からだと思うんですけど、そこら中から『バッケンのブロマイド』が拾えるようになります。『紙』『燃料』で使いやすいし、成分量もなかなか。
 特筆すべきは触媒として使える事。マスは4×4しかないのですが『作成数+2』が秀逸。品質とかどうでもよくてとにかく数だけ用意したいアイテムなら迷わずこれです。そう、触媒用の宝石とかね!
 最終宝物庫の巨大水晶を壊す(もしかしたら超・発破用フラムでないと駄目かも)と、宝石の原石がわりと大量に手に入るのです。でも品質や成分量の問題で本気の調合には使えません。しかしアイテムボックスを圧迫します。捨てるにはもったいない。触媒にしてしまいましょう、あるいは『高値』をつけて売り払いましょう。

 最後の宝物を双子ちゃんに譲り渡し昇天していったバッケンを見送って、短いバカンスは終わりました……アトリエランク制度存続決定!? やったー!


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