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課題3:30ターンまでに人口を1000人にする
サブ課題:フラム10個の調合、フラムの使用3回、戦闘勝利5回、近くの大森林・陽光の疎林踏破(まちの声:シードキャスター4体の討伐)

 実績について。要はトロフィーなのですが、ゲーム内容にも関係します。実績達成によってポイントがもらえて、そのポイントと引き換える事でキャラクターの能力を強化出来ます。錬金術士の調合能力を恒久的に上げる事も出来ます。他にも上げられる能力はありますが調合能力が一番重要なので、しばらく他に費やす余裕はないです。
 25ポイントで能力を1段階上げられるのですが、上げるのはもちろん調合枠の方。前述の通り、速度はそのものがかなりの数値になった上でキャラクターも高レベルにならないと効果が現れないので。とにかく25ポイント貯まり次第、錬金術士の調合枠を上げます。
 強化は1周につき、1つの能力は1回だけ。他の能力……例えば採取や栽培、ショップの適性などもそれぞれ上げる事は可能ですが、錬金術士に調合以外をさせる事はまずありえないので、1周につき1段階調合枠を強化出来るとだけ覚えておけばいいです。誰を強化するかについては好みでいいのですが、特にこだわりがなければ加入順での強化がお勧め。周回プレイで早い時期から恩恵を受けられます。
 なおこの強化回数は周回によってリセットされます。強化で増やした数値はそのまま、もう1段階強化出来るようになります。周回を重ねれば初日から調合枠999のスーパー錬金術士も不可能ではありません。かなり根気のいる作業ですが。
 実績自体はどれも普通にゲームをプレイしていれば達成出来るものばかりです。1周では難しい実績も累積を周回で引き継げるので、いつかは全て達成出来ます。施設のコンプリートなど1周で達成しなければいけない実績もありますが、ゲームクリアすれば無限にプレイ出来るようになるので急ぐ必要はありません。

 そろそろ研究も進められる頃合いです。研究にはメイン、使用アイテム、街づくりの3種類があります。どれも、1,研究段階ごとに設定された錬金術士が仲間になっている、2,2人以上の錬金術士が必要な段階では合計友好度が一定以上、3,必要な素材・資金を消費、4,研究段階ごとの規定ターン経過、で達成出来ます。
 この3種類の研究の優先順位は街づくり>アイテム>メインです。メインなのに優先順位最低?と思うかも知れませんが、その通りです。街づくりの研究をしなければ必要なアイテムのレシピが手に入らず、開拓が行き詰まってゲームオーバーになります。使用アイテムの研究を怠ると戦闘が厳しくなり、調査地の解放が間に合わずゲームオーバーになります。
 これに対してメインの開発は『3種類あるゲームクリア時のエンディングのどれに到達するか』を決めるもので、ゲームクリアそのものには関係しません。極端な話、全く手を着けなくてもゲームクリア自体は可能なのです。(サブ課題に『メイン研究の進行』があるので、その時だけはやっておいた方がいいです)
 特に『友好度』の条件が厳しいので、必須の開拓やアイテムに絡む錬金術士との友好度を上げていると、メイン研究担当の錬金術士と仲良くなる余裕はないと思います。

 このあたりでヴィオラートが仲間になります。お兄さんのバルテルも一緒です。『必ず仲間になる錬金術士ではないキャラ』は何周しても確実にあてに出来るという意味で貴重な働き手です。今後はこのように一度に複数人が仲間になる事も増えていきます。
 この次に仲間になるのは不思議シリーズの錬金術士たち、ソフィー、フィリス、リディー、スールの4人です。4人一気に錬金術士が仲間になります。見越してアトリエの準備をしておきましょう。どうしても間に合わなければ一旦派遣するのもあり。調合はさせられなくとも、少しでも経験値だけは稼いでおきたいです。
 ただ、ヴィオラートや不思議組の加入条件ははっきりしません。課題を達成したら即、というようなわかりやすい条件ではないようです。プレイの状況によっては前後する可能性があるので、このタイミングはあくまで参考です。アトリエシリーズは元々イベントの発生条件がはっきりしない事が多く、今作もそこはしっかり踏襲してますね……。

 少し早いかも知れませんが、ランドマークについて。錬金術士との友好度が一定以上になると、建設するだけで特殊な効果を発揮する施設『ランドマーク』のレシピを教えてくれます。最速はおそらくマリーで、派遣での採取数を増やしてくれる『教会』です。誰が何を教えてくれるのかは固定で、また調査に同行出来る錬金術士は同行許可イベントの発生が優先されるので、先にそちらを済ませないと教えてくれません。
 特に有用なランドマークを教えてくれる錬金術士の友好度は優先して上げたい所。この時点で仲間になっている人だと、エリーのケーキ屋(食品店の販売数を増やす)、ユーディーの図書館(調合成功率を上げる)、フィリスのキャンプ地(雑貨屋の販売数を増やす)、リディーの画廊(建設ターンを1短縮)あたりでしょうか。
 ただしランドマークの建設費は、これまでの施設に比べて桁違いに高価です。出来るだけ早く建てたいのですが、資金が足りない場合は節約して貯め、赤字をぶちかましてもいいターンで建てるようにしましょう。教会の建設費は5万コールですが、これはまだ安い方。今後、もう一桁上のランドマークも出て来ます。


実際には……
 毎ターン踏破なんて絶対無理。途中まで進んでは引き返す、を何度かやってようやく次の調査地に進んでました。ボスのいる調査地はどうしても難しくて……フラムの威力もカッスカスでしたしね。確か、ネルケが「調査が上手く進んでないみたい……」とぼやき始めたのもこの頃かと。んな事わかっとるわいしょうがなかろ、と思ってましたが結構重要なメッセージだったんですよね、これ……。
 もちろんランドマークの建設なんて無理無理の無理ですよ〜! 5万コールがどうしてもひねり出せませんでした! アトリエも全然足りなくて、不思議組はまず派遣に行ってもらってました。バカじゃねーの自分。
 どうしても守りに入って安全策を採ってしまう性分が裏目に出まくってました……個人としては悪くない性分なのですが、経営者には向きません。戦闘も投資もギリギリを攻めろ。それがこのゲームの鉄則です。


課題4:40ターンまでに『大きな』施設を2つ建設する
サブ:錬金術士との友好度を合計で10上げる、まちの声5回達成、人口1500人(まちの声:ベジまんじゅう40個の調達、メイデンアーマー30個の販売)

 課題4のスタートと同時に、クレイン、リイタ、ノルンが仲間になります。クレインは錬金術士です。ここでクレインが登場する事で、周回を重ねて爆速で友好度が上がるようになっていて他の錬金術士の友好度が既にカンストしていても、課題は達成出来るようになっています。
 メイン課題にある『大きな』施設というのは、その名の通り『大きな』と名前のついた施設です。『大きな』施設は配属されたキャラクターの取得経験値にボーナスがつくので、成長を早めてくれますが、一番重要な効果は別にあります。
 経験値が増えるという事は、ターンごとのランキングで上位に食い込みやすくなり、友好度を上げやすくなるという事なのです。他に大きな施設がない状態で『大きなアトリエ』で仕事をさせれば、ほぼ確実に1位を取れます。1〜3位に任意の錬金術士をランクインさせられれば、研究のための友好度上げの効率がぐんと上がります。

 そのためにも、ここで建設する『大きな』施設はアトリエの1択。建設のためには研究で『調合機材』のレシピを開発してもらわないといけません。何はなくとも優先して達成しましょう。建設費も従来のアトリエとは比べものにならないので、資金も余裕を持って準備したい所です。
 また研究には『グラビ石』が必要なので、採取出来る所まで進んでおきたいです。目的地はシュティレ旧街道『木陰の街道・奥地』です。ここにはボスはいないので、防御力強化と戦闘後の回復さえ解放すれば踏破は難しくありません。ただ敵もかなり強くなってきているので、場合によってはレベル上げが必要になるかも知れません。
 特に『シードキャスター』は防御力が高い上に、当たり所が悪ければ一撃で倒される恐れもあります。出現はランダムなので、大量に出ないように祈るしかありません。調査に出る前にはくれぐれもセーブを! 運悪く負けてしまったらやり直しましょう。

 『大きな』施設の建設に入ると、『妖精さん』が登場します。大きな施設では妖精さんを追加で雇い、作成アイテムを増やす事が出来ます。当然雇用費がかかるので雇うかどうかは慎重に。この段階で雇える妖精さんはまだ確率でしか働いてくれません。なのにお給料だけは毎ターン持っていくので、まだ雇用しない方がいいと思います。金取るなら働いてくれ……。
 後々確実に働いてくれる妖精さんを雇えるようになるので、本格稼働はそれからです。

 前後してヴィーゼとフェルト、ヴェインが仲間になります。ヴィーゼとヴェインが錬金術士です。状況によってはヴィーゼ&フェルトとヴェインで間が空くかも知れません。
 このヴェイン君、錬金術士としては能力がちょっと……なのですが、研究で担当しているパートがあるので見捨てず育ててあげてください。調査にも連れて行けないので、育てるにはかなりの根気が必要なのですが。

 そろそろ3つ目のショップ、『武具屋』を建設出来る頃合いです。ここでひとつ注意点があって、ショップが3種類以上になるとそれぞれの売り上げのバランスを取らないといけなくなります。どこか1ヶ所だけ飛び抜けて売り上げが高かったり低かったりすると評価が下がるようになります。
 具体的には、一番売り上げが多い種類のショップと低い種類のショップ(店舗ごとではなく、ショップの種類ごとの合計で評価されます)で2倍以上の差が付いてはいけません。食品店全体で2000コールしか売り上げがないけど、雑貨屋は5000コール売り上げた、とかやると『食品店の流通が停滞している』と見なされます。
 これを避けるためには、飛び抜けて売り上げの多いショップを作らないようにするのが簡単です。食品店は高額商品がなく稼ぎづらいので、そこに合わせましょう。加えてランドマークのケーキ屋を作り、オブジェクトでも食品店の売り上げを割り増しするものを設置すれば、大きな差はつきにくくなります。
 丁度良い金額のアイテムがあるとも限らないので、ショップを複数作って合計値で調整すればより確実です。その分の商品と店員を用意する必要はありますが……。
 あと、あくまで実際の売り上げによって判定されるので、ショップで表示される『予想額』とは違ってくる事もよくあります。特に店員の能力が高いと余分に売る確率も高くなるので、予想額の時点で売り上げの差がギリギリだと危険です。高額商品の場合は1個ズレただけで売り上げも大きく変動してしまうので、余裕があれば販売個数にも気を配りたいです。

 ランドマークに絡んでもうひとつ。ケーキ屋のように、特定種類のショップにだけ効果のあるランドマークは、全ての種類のショップに対応して2〜3種類ずつ存在します。同じ地区にあるショップにのみ効果があるので、ショップを建てるごとに対応したランドマークを同じ地区内に建てていく事になります。
 ショップ1種類につきランドマーク(3×4〜5×5)を3つずつ建てていくと、ショップ3種類×ランドマーク3つぐらいでもうその地区はギッチギチです。あまり詰め込みすぎるといざという時、それまでに建設した施設を撤去しないといけなくなります。撤去するならせめてお安い栽培地で済むよう、ショップは地区ごとに分散させた方がいいです。
 毎ターン頑張って栽培地でマス目を埋めていれば、ショップが解放される時期と新しい地区を開拓出来る時期は近いはず(最初の食品店と雑貨屋だけはおそらく初期地区に建設する事になると思いますが)なので、地区ごとにどのショップを建てるか決めていきましょう。
 ショップを地区ごとに分けておくと、売り上げが足りない時に『地区全体の売り上げ割り増し』のランドマークも使いやすくなります。実質その種類のショップのみの割り増しとして働くので。


実際には……
 あんまり思い出したくないですね。痛恨のミスを連発しまくった期間です。まず第一に『大きな』施設というのをとにかくマス目を使うやつだと勘違いしてて、その時作れる一番大きなランドマークを建てちゃったんですよ。完成しても全然課題クリアになんないからおかしいなって思って、ようやく勘違いに気付きました。資金と素材とターンを盛大に無駄にしたわけで……後々まで響く致命傷の始まり。
 アトリエ作らなかったからアイテム作れないし、錬金術士と友好度上げられないし、ヴェイン君も能力が低いから〜って後回しにしてたらわりと早めに友好度で引っかかってしまって……錬金術士を粗末に扱うとろくな事ないです! さすがアトリエ!
 武具屋に関しても……食品店と雑貨屋2つずつだけで十分稼げてるし、武具屋で売るものまで作る余裕ないし、売り上げバランス取るのめんどくさいなって作らなかったんですよね……バカじゃねーの自分パート2。


課題5:50ターンまでに10万コール売り上げ
サブ:メイン研究1つ着手、使用アイテム研究2着手、街づくり研究2着手

 サブ課題は研究に手を着けさえすれば、完了している必要はありません。

 おそらく課題と同時にロロナ、トトリ、メルルのアーランドの錬金術士3人が仲間になります。また一気に錬金術士複数です。アトリエの準備は大丈夫ですか?
 ロロナは街づくり研究で1ターンに建設出来る数を1つ増やせます。これまで1ターンにつき2施設までだったのを、3施設に出来ます。開発速度を上げるには必須なので、最優先で着手しましょう。
 大きな施設で『まじめな妖精さん』を雇えるようになりますが、実際に働いてくれるかどうかはまだ確率です。よほど資金に余裕がない限り、雇う必要はありません。

 周回を重ねるとこの課題は爆速で達成出来てしまうため、今となってはもうよくわかりません。すみません……。


実際には……
 お金を稼ぐだけ、と言いつつ1周目の10万コールはなかなかの大金。流石に武具屋も作りましたし、食品店と雑貨屋も増やしました。でも2軒目以降はあくまで端数合わせと言うか、これまでに作ったアイテムの在庫処分みたいな扱いでした。もっと真面目にやれよ自分。


課題6:60ターンまでに人口1万人
サブ:まちの声10回達成、5ターンの間支持率維持(まちの声:ヒダマリグサ4体の討伐、音手箱30個の販売、ケモノ近衛4体の討伐)

 人口1万人達成にはそれなりの時間がかかるので、しばらくは地道に開拓を進める事になります。おそらく課題の開始と同時に、アーシャ、エスカ、ロジー、シャルロッテ、シャリステラの5人が仲間になります。ロジーを除いた4人が錬金術士です。
 ロジーは錬金術士ではないのですが、調査に連れて行く事が出来る珍しいキャラです。という事は訪問して調査同行イベントを済ませないと後のイベント(ランドマーク含む)が発生しないので、うっかり見逃さないようにしましょう。
 この少し後にウルリカ、ロゼ、ペペロンチーノの3人と、イリス、エッジの2人で錬金術士が全員揃います。ウルリカ、ロゼ、イリスが錬金術士です。キャラ図鑑にはウルリカの連れている『うりゅ』も載りますが、仕事を割り振る事が出来ずシステム上独立したキャラとして扱われていないので、ここでは割愛します。
 錬金術士が全員揃うと親睦会が始まります。研究の街づくりカテゴリの中にあり、他の研究と違って着手すればすぐさまイベントが進みます。必要な素材も手に入りやすいものがほとんどで、ちょっとしたご褒美イベントみたいなものです。
 この親睦会の報酬に、本来ならもっと後にならないと採取出来ないドンケルハイト、世界霊魂、双色コランダムがあります。ドンケルハイトは入手すれば花畑で栽培出来るようになり、安定供給が可能です。世界霊魂は他の研究で使う事があるので、調合の材料にはしない方がいいです。双色コランダムはある分使ってOKです。

 また、このあたりで『調合委任』が出来るようになります。錬金術士が全員揃う事が解放条件だと思うのですが、使った事がないのでよくわかりません。
 読んで字の如く、錬金術士に調合を丸投げする機能です。設定されたアイテムを作り続け、必要であれば素材となるアイテムも勝手に作ってくれます。素材となるアイテムの中で作れないもの(採取するしかないもの)がなくなった場合、そこで調合をやめてしまいます。
 1人につき1種類のアイテムしか設定出来ないので、同時に複数のアイテムを作ってもらいたい場合は向かない機能です。特に必要なものだけをギリギリで作っている場合は手動設定するしかありませんし、さほど周回を重ねていない時にベストエンドを狙うなら確実にギリギリ運営になります。
 と言うか『仕事の指示』は都市経営SLGの中心要素です。それをやりたがらない人はそもそもこのゲームをプレイしないのでは……?

 錬金術士勢揃いからしばらくするとエンデルクが加入し、またしばらくすると今度はステルクが加入します。どちらもシリーズではおなじみの騎士です。加入条件はサブ課題達成? 一定ターン経過? はっきりしませんが、必ず来てくれるので働いてもらいましょう。エンデルクは武具屋、ステルクは食品店の適性が高いです。

 4つ目の地区となる『アリステミス区』以降は、開拓に研究が必要になります。これまでは使用マス数さえ達成すればすぐに開拓指示を出して次ターンから利用出来ましたが、今後は研究→開拓指示と2ターン必要になります。要求されるアイテムはそれほど難しくないので、解放可能になってから用意しても間に合います。
 それまで開拓した地区にある程度余裕がある時点で解放可能になるので、研究を進めている間は他の地区のマスを埋めていれば大丈夫です。新しい地区の開放条件は『都市全体での使用マス数』なので、どの地区のマスを埋めても構いません。ただ『地区のマスが埋まった事による同地区の拡張』が済んでいない地区がある場合、そこから埋めた方が都市全体での使用マス数も伸ばしやすくなります。

 このあたりで最初の『急報』が出て来ます。おどろおどろしい青紫のアテンションマークが示す通り、都市に迫る重大な危機です。回避するためには研究で大量の素材を必要とします。『急報』とある通り猶予期間は短く、場合によっては建設や販売用アイテムの調合を止めての対応も考えられます。
 何せ対応出来なかった場合、対象となる地区が封鎖され、そこにあった施設も一切利用出来なくなります。それに比べたら1〜2ターン赤字になるくらい、大した事ではありません。もちろん、先に必要なアイテムを用意しておければ何の問題もありません。初回の急報に必要な調合アイテムは『ピュアオイル』だけです。他は採取で大量に手に入るものなので、ピュアオイルを作り貯めておけば難なく対応出来るはずです。
 また、対応に成功すると支持率が上がり、対象となる地区で働いていたキャラクターの友好度も大きく上がります。友好度の必要なキャラは、対応するターンまでには対象地区の施設に移動させておきたいです。

 1つの調査地につき5つのルートを踏破すると次の調査地が解放されますが、1つの調査地につきルートは全部で7つあります。ただ6番目のルート『魔物蔓延る〜』は敵のレベルが同じ調査地に比べて段違いに高く、5ルート踏破で解放出来るようになる次の調査地の方がまだ敵のレベルが低くて行きやすいほどです。
 しかしそれも序盤の話。最初の調査地『フェリエン平原』の魔物ルートなら敵レベルは10、『シュティレ旧街道』の最初のルートの敵レベルが12なので、このあたりまで進んでいればもう挑戦しても大丈夫です。
 ただし、魔物ルートでは素材は採れません。戦闘もありますが、経験値はボスが配置されている後半の5ルート目の方が高いです。この魔物ルートを踏破するメリットはただひとつ、最後の7ルート目にある『素材溢れる〜』ルートを解放する事です。
 この素材ルートでは戦闘は発生せず、1〜5ルートで採れる素材のほとんどが採れます。1種類ごとの量は個別ルートの方が多いのですが、『ほんの少しだけ使うけど、そんなに大量にはいらない』ような素材のために各ルートに派遣するよりは、この素材ルートを解放して1人だけ派遣した方が効率的です。
 注意点としては全ての素材が採れる訳ではない事、魔物ルートと合わせて2ターンかけないと解放出来ない事くらいです。どうしても次の調査地の敵が強くて進めない、という時は、こちらに目を向けてもいいと思います。


実際には……
 だいぶキツキツのギリギリになっていた頃合いですね。もうネルケは定期的にぼやいてましたし。黒字は維持していたので、見かけ上問題がないってのもまた根が深かったなと……。
 とにかく目先の目標を達成するので精一杯。急報が発生した時は余剰の調合枠を全て対応に回すため、1回ロードしてやり直しました。
 もう本当は店で売るものを調合するだけでいっぱいいっぱいなんですよ。そこから何とか枠をひねり出して、次の開拓に必要なアイテムを作らないといけない。新しい施設も開放されるのですが、何故かいつまで経っても表示が暗いままで実際には作れなくて、いつ作れるようになるのかな〜と思ってました。
 お前が必要な建築資材を調合したらだよ。


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