また徹夜してしまった……だから前のページあんなに長い……。

20171007,四章クリア ぶっ通しの軌跡(容量の限界)

 とりあえず風呂。位置的に一番忘れやすいイベントなので。絆行動回数は2回か……げっ、サラはダンジョンつきか。面倒だからクルトとエマにしとこう。あ〜分校クエストでまた水泳だよぉ〜このミニゲーム嫌い……ミニゲームはすべからく嫌い……ミニゲームなんかなくなればいいのに……少なくとも強制と実質的強制はいらないよね。
 水泳のミニゲーム、3回戦まではすっと勝てるんですが、最後の分校長がほんと強くて……ノーミスは絶対で、グッドが多くても負ける。グッド3回くらいが限度かな? 後は全部グレート出さないと勝てません。分校長大人げない……何回かやり直せば、奇跡的にうまく行く事があるので、それを待って気楽にやるのがいいです。イライラすると余計失敗しやすくなるから。
 後はマヤか……これは話を聞いて回るだけでクリア出来ました。今後、生徒達を操作出来るパートとかあるのかなぁ。ゼシカは分校クエストで操作出来る事あったけど、本格的に生徒だけで別働隊組んで行動する事があったら面白そうですよね。
 VMはシュミット博士でした。わりと安定して勝てるようになってきた。多分この頃はまだナイト編成でやってたかな……。

 翌日、機甲兵教練。アルティナの搭乗するゴライアス(超大型機甲兵)が相手です。こちらのメンバーは他のVII組生徒とそれぞれの機体。とりあえずミュゼは控えに回しとけばいいか。まあ、この辺はベリーイージーだとイベント戦闘みたいなものだからなぁ。途中からゴライアスが暴走してしまうので、ヴァリマールと交代です。1vs1になるので却って難しいような気がしました。
 次の演習は帝都(列車で30分)なので、移動もすぐです。列車内でアッシュとVM。……やけに強いな!? とにかく削られる。何で? 場に出したネイティアルは基本的に次ターンからしか動けないのですが、アッシュは即時行動出来る『飛行』特性持ちのカードで固めている事が原因のようです。これ、持久編成だと相性悪いな。ここで初めてマスターをシーフにしたかも。
 機甲兵教練の時は黒の工房の監視装置がうろついてたし、鉄血宰相の息のかかった本校が同型の専用列車で乗り込んで来るし、どうにも気配が不穏でいけねぇ……具体的に言うと、まだ4章なのに終章みたいな気配です。え、だって尺的におかしい……とは思うんだけど、これ本当に4章で終わりなのかな? え、終われるの? 全っ然尺足りないと思うんですけど、どうやって着地させるつもりなんだろ……。
 結論から言うと終わりますが着地しません。無駄な期待は早めに捨てろ。

 ……はー……思い出すと何もかもが虚しくなる……心を無にして記憶を辿りましょう。それが既に苦行のようなものですが。いいですね、今これを読んでいる人は……もう『次』が出ているんですから……一年間宙に放り出されたりしないんですから……ファルコムを軽く呪いましたよ私は。ま、その辺は追々。
 演習地に着いたらトワと一緒に帝都へ出発。サンディの分校クエストでキノコ探しをしながらです。『1個あれば作れるけど出来れば3個ほしい』は軌跡シリーズにおいて『3個集められなければお前はカス』という意味なので、何が何でも3個探しましょうね!
 バイクで出発するけど、経験値のためにすぐ降ります。別の道に行こうとしたら止められた。……けど、いつもの「こっちに用はないな」みたいな止め方じゃなかったな? ヒンメル霊園……あっ、霊園……そうか……うん、それは、私もまだ心の準備が出来てない……。

 帝都に到着。いつもの顔出しですが、今回は何と本校の連中も一緒。クソ生意気になっちゃってムカつく皇太子様だぜ。ナイトハルト教官も手綱取るのに苦労してるだろうな……それはそれとしてやっぱりムカつくので、はっきり敵対してくれないかな。そうしたら遠慮なく再起不能になるまでぶちのめすのに。
 うわっ、流石帝都、広い……回るべき場所が多い……あープレゼントアイテムがいっぱいあるー。この頃になるとようやくプレゼントをコンプしておかないと好感度がMAXにならない事に気付き、見たら買うようにしていました。一通りの装備を揃えてミラにも余裕が出てきたし。金銭的には中盤が一番きつかったな……装備と消耗品の板挟み。
 装備品もチェックも必要だしな。流石帝都、ものがいい〜。お値段も相当〜。あっ、交換屋で最高位の珠系クォーツ交換出来る!? 嘘、これ前作までは1周1個限定とか、夢幻回廊のレア宝箱からのランダムドロップしかなかったやつじゃん! 莫大な量のUマテリアルとセピスこそ必要だけど、それさえあれば何個でも作れちゃうなんて……確保よ確保ォー!
 えーと、まずは迷子の鳥の捜索と、博物館の展示品の調査……必須は手配魔獣か。簡単そうな鳥探しから行こう。探すとは言え、サンクト地区に行けばいる&マップにサブクエストの表示が出るため、とても簡単です。博物館の調査は、預かったアクセサリーを装備して街道に出て戦闘するだけ。強制的にリィンが着けます。これもパっと行って帰って終わった。

 クエスト自体は簡単なんだけど、とにかく帝都広いので時間かかる……あ、クルトの実家にも寄った。お母さんが……お姉さんかと思うほどの美人なのはベタすぎでは? え、ミュラーさんとの年齢差……と思ったけど、後添いなのでミュラーさんは産んでないという事でした。いや……でも……うん……余所様の家庭の事情に深入りしない。
 先妻後妻腹違いはややこしくなりやすいからそっとしとけ! クルトはミュラーさんと仲がいいし尊敬もしてるんだからそれでいいじゃないか。それに結局ヴァンダール家の皆さんは最終的に武力だからなぁ……それはこのお母様、オリエさんも同じ。武門の出身で『風御前』の異名を取る御方です。
 トワの実家はあるし、帝都新聞の記者であるヴィヴィもいるし、クロスベルのパン屋さんが修行で来てるし、何だかんだ懐かしい顔も見かけましたね。帝都の夏至祭は流石に人が集まる。いちいち挨拶してれば時間も食うというものです。そう……大聖堂に行った時、挨拶したくもない顔がチラついたしなぁ……。
 エリゼのいる女学院にもちらっと顔を出して、帝都内での行動はひとまず終わりかな。隠しクエストなりあるかと思ったんだけど……特にないみたい。もう手配魔獣を片付けに出発しても良さそう。

 演習地方面とは別の街道に出て、手配魔獣ポイントを目指す……あ、こっちにカレル離宮があるんだ。前作の終盤で行ったダンジョンで、本来は皇族の夏の離宮だっけ? 今回もまだ行けませんけど。
 あっこっちにも釣りポイントがある……オルディス以降何だかんだ味を占めたと言うか、そのポイントで釣れる魚はちゃんとコンプリートしてます。こういうフィールドだと背後で敵が復活してしまう事もあって面倒なのですが、街中の釣りポイントだと安心して居座っちゃう事も多いですね。
 こういうバー型の目押しは得意なんだよなぁ。でも水泳の目押しは全然駄目。リングのどこを見ればいいのかわからなくて混乱しちゃう。タイミングも、どこでジャストになるのかわかりづらい。バーならはっきり色が分かれてるからすぐわかるんだけど。
 釣り餌も無限ではないので、程々に引き上げます。今後も釣りポイントがあったら、そっちでも一通り連れるまで居座るつもりだし。一応Uマテリアルと釣り餌を交換してもらえるのですが、Uマテはクォーツの交換にめちゃめちゃ使うので釣り餌にまでする余裕がないんですよね……ほとんどは戦闘で手に入れてます。落とす敵を狩る。

 ボスは幻獣か、それとも結社の誰かか……あ、トマス教官が襲われてる。そういう事か。リィンが学生だった頃の歴史学の教官で、今はもう退職してます。本校の方針が変わった……というのもあるんだけど、この人の正体も正体なので、用が済んだから辞めたって事もあるだろうな。この人を出すのが目的なら、ボスは普通の魔獣だ。さっさと済ますぞ。
 一応生徒達の前で正体を暴露するわけにもいかないので、黒の史書の写しだけ受け取って帝都に戻ります。本格的な出番はもっと後……かな。お昼はトワの実家でご馳走になって、なんかこの間のスタークと言い、ここに来てクロウ関連の話題がぐいぐい来ますね……きっとあの霊園に行く事もあるんだろうし……ううう、心臓が痛い。
 最初は本当に半信半疑だったんだけど、何度も公式イラストを見てる内に同じピアスをしてる事に気付いたのはいつの話だったっけ……まだ出番があるという喜びよりも、まだひどい目に遭うかも知れないという絶望の方が強かったよ、正直ね! ずっと、2で終わっておけば良かったのかも知れないと思いながらここまで来てしまった……。
 それでも覚悟は固めてきたんだ。クロウがどんなひどい目に遭うのだとしても、それが閃の軌跡という物語の終着点なら最後まで見届ける。

 それはそれとして、午後も課題が目白押しですよ。覚悟云々の前に、見落としのないようにしていきましょうね。VMあります。トワの実家の前にいる叔父さんです。後はレイクロード社の受付嬢からラジオネタ。……こんなもんか? 案外少ない。じゃあクエストこなそう。
 導力波ノイズの調査。大通りで調べて回るだけ……なんだけど、最後に追加の調査箇所入るなんて聞いてない! これを知ったのはクリア後でしたね〜。この時は追加APを逃してしまいました。まあこれ1つくらいならAP的には問題ないです。この時はまだ攻略情報がそこまで出揃ってなかったんですよね〜……背景のトラックの動きまで注意してなかったわ……。
 次はもう必須クエスト。一通り他の地区も回ってみたけど、隠しもないみたい。本当にありがたいサブクエストマーク……例え建物の中であれ、サブクエ発生してれば全体マップに表示されますからね。

 競馬場の地下から異様な音がする、というので調査です。あ、これはここに入ったらもう出て来られないやつだな。セーブセーブ。なんか成り行きで馬券を買う事になり、場内にいる人達から馬の情報を聞けますが、どの馬が勝つかは決まっていて絶対に変わらないので聞いても何の意味もありません。
 多分、聞かなくても買えたよねこれ。こういうのがさ……やる気なくすんだよね……どうせ真面目に考えても無駄だと思うと、思考力が奪われていく……。勝つのはライノブルームです。当てると地味にAP+1なので取りこぼさない。
 ライノブルーム=ライノの花は、リィン達旧VII組にとって大事な思い出の花なので……そんなん今作からやるプレイヤーは知らんし新VIIには関係ないがな。前作プレイヤーへのサービスもいいけどさ、じゃあAPは絡まないようにしとけよ。相対的にそんな事情知らない新参が損するだろ。
 「前作で何かあったんだな、前作もやろうかな……」と思わせたいんでしょうけど、「あっこのシリーズは新参お断りなんだな、やめとこ……」と思わせる事だってなくはないでしょ。個人的にはこんな工夫の余地もないイベントにAP絡めんな、って所です。まあ、穿った見方をすれば……他で取りこぼしたAPの補填にはなりますけどね。絶対に結果は変わらないから、知ってさえいれば確実にAP+1。

 競馬場の地下に出発だ。こういう地下のダンジョンは好きだな……あ、3つめのキノコ発見。だけど……魔獣もうろついてる地下水路で採れたキノコ、食べたい……? う、うーん……食欲なくなる……。あ、黒の史書も発見! すぐロジーヌに、……圏外!? 何てこった。これ絶対忘れる。自信ある。ロジーヌロジーヌロジーヌと唱えながら攻略しよう。
 案の定上位属性が働いてて、厄介なターンボーナスが回ってくる事もあります。敵のターンに即死が回ると危険なので、早めに処理。本当、ベリーイージーで良かった……これまでは大体1回くらい、リィンがやられてたからね。まあ、今周はもうやられてるんだけどね。
 うっかり即死を済ませておいたせいか、今回は事故もなく。頑張って韋駄天珠も作ってきたしね! 無事にボスのもとまで辿り着き、Sクラドーンドーンです。もう『覇道』も入りました。最初の攻撃をダメージ2倍にするクォーツ、ボス戦でもザコ戦でも必需品。これがあるとないとじゃ快適性が段違いですし、高難度やるなら人数分確保です。

 ここにも繁茂していた緋色のプレロマ草を駆除して、ひとまず今できるのはこれだけ……という帰り道で、共和国の工作員と遭遇。追跡開始。気をつけろ、タイムアタックイベントがあるぞ……! 下手なボス戦より難しいぞ! 何せSクラフトでぶっ飛ばせないからな! 画面を明るくして障害物を見えやすくし、ダッシュボタンを押しっぱなしにすると良いでしょう。うん、水泳よりはまし!
 と言うか、順調すぎて3人いる工作員の真ん中へんを走ってた事すらあったんですけど……ま、まあ、話の流れで。地上に出た所で、撒かれたかと思いきや本校の連中が待ち構えて捕まえてました。おーおー、雛鳥みたいに口開けて待ってただけのくせに得意げだこと。しかも自分達で判断したわけじゃなくて、レクターに言われるまま従っただけなのにな! こんなしょうもない本校は潰そう。決定。
 それよりも、出た先が……あの霊園だった事ですよ。予定にはなかったけど、ここでお墓参りです。あ、ああ、うああ……ちょっと駄目……もう駄目……昨日の事のように思い出される……3年かけてようやくふさがりかけていた傷を抉られる……!
 PS4には録画機能があり、ユーザーが設定した時間分を常に録画してくれています。イベントによっては録画禁止区間があったりして、止まってしまう事もあるのですが……なんか、リアルに私の脳が録画禁止区間になってしまったみたいで、その間の感情をよく覚えていません……。※このイベント自体は録画禁止ではなかったと思います。

 何やかやあって……ごめん、そうとしか言えない……その時の事を思い出せない……一年以上経ってもショックが抜けていないみたいですね。なるべく当時の気持ちを思い出しながら書こうとしているのですが、この前後はほんとむり。攻略サイト見れば情報はわかるんだけど、それに感情がついて来ない。
 とにかく、リィン1人で旧VII組同窓会のため、夜の帝都に出かけます。途中の移動はイベントのみで、帝都のヴェスタ通りから行動スタート。他の通りには移動出来なくなっています。こんな時でも隠しクエストを探してしまう……ないよな? 本当にないよな? 進めていいんだよな? もう疑心暗鬼の塊ですよ。信頼? ファルコム相手にそんなものはない! 全てを疑え!
 周囲を窺いながら、同窓会の会場になった遊撃士協会支部に足を踏み入れます。一応、直前データは残しておこう。個別には会ってたけど、いざ全員揃うと壮観と言うか……若干収拾が付かないと言うか……濃いよね、君達……。

 正直、VII組がどうのについてはあまり興味がないので割愛。翌日もクエストは続きますよ! 長いな4章……今日は帝都のあちこちで情報収集中の旧VII組と顔合わせるとシナリオが進みます。その中で準必須のクエストが3つ。うち2つのクリアで本格的にシナリオを進められますが、もちろんわかってますね? 3つ全部クリア出来なければゴミです。きりきり働きましょう。
 出発する前にサンディにキノコを配達しないと。実は昨日の夜のうちに試してみたんだけど、生徒達がパーティから外れたので「どうせならみんな一緒の時に報告しよう……」とか言われて達成出来ませんでした。はぁ? 知らんそんなんどうでもいい。手元に揃ったら即納品で何がいけないんだ。こういう所、嫌いですね。
 サンディが作ってくれたのはレンハイムリゾット、オリヴァルト皇子のお母さんのレシピだそうです。私も一応は空の軌跡やってるから、オリビエ・レンハイムって名前は知ってたけど、それがただの偽名じゃなくて、むしろ『オリビエ・レンハイム』こそが生まれた時からの名前だってのは、閃の軌跡をやって初めてわかる事なんだよなぁ。
 タッパーにつめてもらったリゾットをお弁当にして、そろそろ仕事に出発しよう。何とCPを100も増やしてくれる……地下水道を這いずり回ってキノコ探した甲斐はあったな! もちろんキノコの出所についてはサンディには何も教えてませんよ。言えるわけないだろ……。

 おっと、武器屋にリーヴスの交換屋の子が来ててVM出来る。他にサブイベントはないかな。……もしかして、ロジーヌに黒の史書の報告をしていないのでは? あああああ、まだ間に合いますか! 間に合わなかったとしても、霊園のデータ残してあるけどな! クロウのイベント直前だから! ……大丈夫だったみたい、セーフ。
 ようやく隠しクエスト発見。今度は人間の迷子か。帝都広いから面倒……だけど、ショートカットで移動して全体マップ開いてサブイベマークついてる人がいれば当たりだから。こういう……いかにも昔の子役みたいなわざとらしい演出……スタッフの誰もおかしいと思わなかったのかな……。
 本筋に戻ろう……ストーリーにはあまり立ち入らない方がいい。軌跡のジャンル『ストーリーRPG』ってな、作り手が『自分達の考えた最高のストーリーを頑なに追求しています、人の好みに合わせるつもりは毛頭ありません』って意味だから。誰もが楽しめるストーリーとかいう意味では絶対にないから! 好きな人は好きなんだけどねぇ……人を選ぶよ。あまりにも演出が使い回されたり古臭かったりして、私は時々辟易しますね。

 大聖堂でラジオネタと、カレル離宮で写真撮れば、後は進めていいかな。カレル離宮にはガイウスとエリオットがいました。この2人が並んでるのってあんまり見た事ないけど、旧VII組男子の落ち着いてて芸術を愛する方っていう共通点があるな、そう言えば。2人とも誰とでも仲良く出来るタイプなので、却って特別仲良しな相手がいないイメージ。強いて言えばリィン?
 競馬場の構内にマキアスとユーシス、大聖堂にミリアム、広場にラウラとエマ、空港にアリサ、遊撃士協会にサラとフィー、で全部かな? ついでに百貨店にトマス教官がいた。地味に人物ノートに追記が……これ、トロフィーだけじゃなくご褒美アイテムもあるから取りこぼせないんだよな。
 アリサのついでに空港でクエスト受けて、これは単純なお使いイベントなので特に迷う事もなく。もう1つは地下水路の手配魔獣なのでこれも悩む必要なしドン。最後が女学院の依頼ですね。2つクリアで大通りに戻されてイベント進めるようになるけど、くれぐれも進めないよう! ちゃんと3つクリアしてからだよ!
 特に女学院からの依頼はリィンがはっちゃけるので必見。でもこういうノリが苦手な人は苦手かも。閃初代からやってれば、リィンがどシスコンなのは承知の上なんだけどねぇ。ちなみに私はかなり笑わせてもらった。

 多分、またここでデータ残しておいた方がいいだろうな。大通りでお昼ご飯食べると進みます。博物館か大通りにしか移動出来なくなるけど、一通りの施設は大通りにあるので問題なし。もう装備は大体揃えてあるしね。ひとつだけ注意点があるとすれば、セピスの換金率は空港がお得なので、ミラが足りない場合はイベント進める前に空港で換金しておいた方がいいです。
 博物館でまたルーグマン教授と遭遇。3回目……真っ黒……いや、ここまで来たらクロでしょ? うん、まあ、もう大体わかってるから……イケ中年だからクロでもまあいいかなって……。
 クロスベルから持ち込まれた鐘が共鳴しているのを確認したら地下へ。ボス戦(Sクラドン)の後、地下墓所の探索開始です。

 地下墓所は新旧VII組全員を3チームに分けて進む大規模なダンジョンです。ここがラスダンか? それにしてはタイミングが急と言うか、早すぎる気がするけど……。
 思い返せばここが一番の山場でしたね。ラスダンではないけれど、実質ラスダン。2でシナリオ上のラスボスとシステム上のラスボスが別だったようなものです。この地下墓所はシステム上のラスダンと言えます。新旧VII組総勢16名で攻略するのですが、装備とクォーツが全然足りない。
 スタメンだけで4×3の12人いるのです。いつもの4人分ですらままならないのに、12人分なんて用意出来るわけがありません。旧VII組はほとんど初期装備で頑張ってもらう事に。初期装備とは言え、ここが最初の本格参入なので、それなりにいいものを持っています。むしろ、アッシュやミュゼを下げっぱで放置していた場合の方が戦力にならないかも。
 それでも、控えメンバーに装備させるアクセサリーは一切用意出来ず、前線に引っ張り出されない事を祈りつつ放置。いやー、ベリーイージーにしといて良かった。ま、難易度はいつでも下げられるんですけど。
 編成はよく覚えてないのですが、チームAをガイウス、チームBをサラ教官に任せた事だけは覚えてる(リィンはチームC固定)。何でリィンが一番後ろ固定なの?って思ったんですが、最深部のボスとAチーム→Bチーム→Cチームの順番に戦うからなんですね。トドメを刺すのはリィンの仕事。

 がちゃがちゃいじってたので後から気付いたんですが、それぞれのチームに新VII組は2人ずつまでしか入れられないという事でした。ここで注意すべきは、リィンは新VII組扱いであるという事。そしてCチーム固定なので、Cチームに新VII組の生徒は1人しか入れられないという事になります。スレッジハンマーのあるユウナを連れていった……かな?
 フィールド攻撃はそれぞれサラ、ミュゼ、ユウナに任せていました。アルティナとミリアムの性能に気付いてなかったんですよ……1周目ではついぞ気付かなかったんですよ……後はまあ、物理とアーツのバランスを考慮して……しかし途中で予期せぬ事態が。物理反射の敵とアーツ反射の敵が混成で出現。何それメガテンかよ。ううう、ギリメカラの悪夢が……。
 幸いというかHPが低く、物理反射の敵は最下級のアーツ1発で倒せます。……ベリーイージーだからね! 問題は意外とアーツ反射の敵で、クラフトの中にはアーツと同じ魔法属性のものが時々あるんですね。そういうの全然把握してなかったので、しばしば誤爆が起きました。まあ、まだ笑って済むレベル。ベリーイージーだからね!
 ただし、ミュゼ、エリオット、エマの3名は通常攻撃からクラフトまで全てが魔法属性なので、面倒だったら入れない方がいいかも知れません。ガチ物理のラウラとかアッシュでも、マスタークォーツのアーツで魔法攻撃も出来なくはないので、今回はガチ魔法キャラの方が困りました。

 物理反射魔法反射の事を知っていたら、もうちょっと違う編成にしていたのですが、もう後の祭り。ベリーイージーだし何とかなるでしょう。物理・魔法両方のクラフトを持っているのは、クルト、アルティナ、アリサ、ユーシス、ミリアム、サラです。このうち特に使いやすいのがクルト、ユーシス、サラの3名なので、ここに良い装備を集中させたいですね。
 クォーツも、ダメージ上昇やCP回収効果のあるものを主力に固めます。下手にバラけさせるより、こいつ行動すればOKというキャラを1人用意する事ですかね……クラフトが使えない時は通常攻撃でぺちぺちするしかないですし。
 ミュゼ、エリオット、エマは通常攻撃で物理反射の敵を倒せるのですが、エマとエリオットは通常攻撃が範囲になっているので注意。魔法反射の敵と隣接している場合、巻き込み反射をくらう事があります(1回やった)。あと、移動力の問題で敵まで辿り着けない事もあるので、通常攻撃で運用するなら移動力+命中率も上げておかないと安心出来ない……普通にアーツ詠唱した方が面倒少ないのでは?
 リィンの担当ルートだけは反射する敵が出て来ないのですが、代わりにHPがちょっと高め? 他ルートにいい装備を流したらトドメを刺しきれない事が出て来ました。やはりカグツチはリィンに固定しとくしかないか……。

 あっ、墓所に入る前のボス戦の相手が、ダンジョンの所々にいる!? 避けられる配置もあるみたいだけど、サブクエストのマークがついてるって事はAP案件ですね。経験値もほしいし、見たら倒そう。
 全チームでパネル踏んで次のエリアに行けたと思ったら、今度は全チームでレバー引かないと先に進めないとか……な、長い。思ったより長丁場だ。進もうと思ったら別チームでレバー引かないといけなくて即詰まったり、別チームから操作戻したら背後で敵が復活してたり、扉前で待機してたら別チームで開けて戻った途端襲われたり……散々な目に遭った。不注意と初見故ですけどね!
 その分、宝箱の中身はかなり豪華です。珠系クォーツやアビスシャドウ等のレアアクセサリーが出て来たので、ああもうこれは実質ラスダンなんだな……と覚悟が決まっていきました。宝箱の中身で測るストーリー進度。他にも性別限定の防具などが出たので、ダンジョン内でもそれなりに装備を充実させていく事が出来ました。一気に多人数編成になる事の救済措置かな……。
 レバー扉エリアが終わったら、次は碁盤の目状のエリアに突入。碁盤の目とは言っても、チームごとにマス目の繋がりが違うし行き止まりもあるので面倒……つか大型の敵増えてない!? ぼちぼちスレッジハンマーとか、他チームでもブレイクしやすくするオーダー使いました。オーダーまで考えて編成してなかった……と言うか、まだちゃんとオーダーの性能を把握してないのでは?

 マス目エリアでそれぞれ中ボス戦が終わったら、ようやく合流! この先ボス戦ですね、OK。もう一度装備を見直して、リィン組にいいものを集中させます。CPは……半分は残してある。個別中ボス戦で、強い方から温存したから。
 うわっ、歩くとリィンの後ろからガイウスとサラがついてくる……チームリーダーに設定したキャラが後ろをついてくるようになるんですね! なんか、すっごい安心感。そうか、性能で選んだと思ってたけど、ガイウスとサラって私にとって『安心して背中を任せられるナンバー1・2』だったんだな……。
 この後をついてきてくれるパートが、次の扉を抜けるまでのほんの一瞬だというのが……いつでも誰でも好きなキャラが後をついてくる設定に出来ればいいのに……実際には結構邪魔だという話は以前した通りですけど。邪魔が気にならないくらい大事な事ってあるもん!

 ボス戦。チームA、Sクラドーン! チームB、Sクラドーン! チームC、スレッジハンマーからSクラドーンドーン! ……ベリーイージーですよ? 他に何があると? この後騎神戦もあるので、楽に切り抜けられる所は出来るだけ楽するべきなんです!(その騎神戦もベリーイージーなのでほぼイベント戦で終わる)
 そしてついに……ジークフリードとの直接対決。なんか普段はVII組の重心としてみんなを引っ張ったり、教官として兄として、とかく一歩引いた振る舞いをしがちなリィンがこうも感情を爆発させるの、本当にクロウ相手だけなんだなっていうのが……言葉にならないですよ。年上タレ目二枚目半の裏切り男はいつもそうだ、心に消えない傷を刻みつけていく……。
 この一連のイベント、絶賛トラウマ刺激され状態で宙吊りにされる拷問ですか? 早く思い出せ馬鹿アアアァァァ。お前の、お前のせいで、この3年毎年大晦日はお通夜みたいな、何で思い出さない、いつ思い出す、タイミングによってはこっちがもっかい死ぬぞコラアアアァァァ。
 泣き喚きながら支離滅裂な八つ当たりを始めたので、強制終了して先に進みましょう。あ、戦闘自体はSクラドンで終わりました。前後のイベントに集中するため、戦闘には手間をかけていられませんからね……直前のボス戦でCPを使ってしまったとしても、満タンになった状態で戦闘開始するから大丈夫です。アイテムでSTR上げて、Sブレイクで割り込んでやりましょう。ドーン。

 翌日、騒動を収めた功労を表彰されました。……本校の連中と一緒に。まあ、地下水路の掃除には加わってたみたいだけど。リィン達の地下墓所探索は公には出来ないからしょうがないよな。帝都の地下が異界化して暗黒迷宮が広がってました、なんて誰が信じるかっつーの。信じたら信じたで大パニックだし、何もなかった事にしとくしかないのよ。
 表彰式が終わるとクレイグ将軍(エリオットのお父さん。覚えてる?)に何やら話があると呼び出されました。ここで、実は将軍とリィンの実父にはかつて交流があった事、実父には消息不明の時期や人格の豹変があった事などを聞かされます……。
 えーでもなー今さらそんな事聞かされてもなーあの人始末リストの一番上にいる事は変わりないんですけど。あ、もちろん始末する前に聞ける事は全部聞き出すつもり(それは父子の対話ではなく尋問と言う)だけど。まあ、運が良ければ生き残るんじゃない? そんな甘い話ないと思うけど。

 そんな事より、夏至祭ですよ! 楽しもうぜ! 帝都各地で開催されているイベントに参加出来るチケットが5枚もらえて、誰と一緒に参加するか選べます。学園祭と同じシステムですね。ガイウス! トラムツアーに……いや、ガイウスと言えば馬。競馬場のふれ合いイベントも捨てがたい……悩む……!
 ここまでに十分な絆値を稼いで好感度が最大になっていれば、特別なイベントが発生します。が、序盤から中盤にかけてプレゼントをスルーしてしまったため、大半のキャラとはイベントが発生しません……不幸中の幸いは、ガイウスは登場が遅かったのでひとつもイベントを取りこぼさずに済んだ事。出番が少ないのは嬉しくないけど……コンプリートしやすくなってるのは正直、助かる。
 新VII組はストーリー中に必ず好感度が上がる事もあるし、集中して選択していたユウナとクルトは最大まで持っていけました。また、夏至祭イベントには違うイベントなら既に別イベントに参加したキャラを呼ぶ事も出来る(ただし旧VII組は参加出来るイベントに制限がある)ので、夏至祭でびったり張り付いて好感度を取り戻す事も出来ます。
 あと、イベントチケットも、サブクエストをこなす事で追加でもらえる様子。本校のフリッツとエイダがヴァンダール流道場にいます。昨日の地下探索で実際に働いてみて、自分達の未熟さを思い知り鍛え直しを望んでいるので協力してやりましょう。全力で。

 さりげなくラジオネタも転がっているので見逃さない。風景写真はもう終わったみたい(昨日の夜の時点でコンプリート報酬が来た)だけど……あっ黒の史書がカレル離宮にある。回収回収。
 最後のVMの相手は……オリエさん。この人も、プレイヤーが手に入れられないマスターカードを使って来ます。毎ターン回復する上に、ランダムでネイティアルを復活させるという、ルールぶち壊すような性能のやつ……ず、ずるい……とにかく火力を上げて迅速にネイティアルを処理して回らないと、押し切られてしまいます。
 また、マスターが毎ターン回復するので、マスターを叩くなら態勢を整えて一気にやる事。マスターの素の攻撃力もかなり高いので、中途半端に手を出すと反撃だけで削られてしまいます。無駄な手出しをしないように。オリエさんと対戦するには全てのカードを所持していなくてはならないので、必殺デッキを組んで行きましょう。
 マスター:シーフ レキュー×3、ブリックス×2、グリオン×1、フィフネル×2、魔晶石×3、メディック×1、コンジュレート×3、ヴァニッシュ×2、ブレイズ×3
 これだけ編成すれば全ての対戦相手に勝てます。引きが悪くてもレキューをわざと潰したりシーフで強引に引いたりでどうにかなる。主力がブリックスになりやすいので、ザミルペンやターブスを多用される場合は、こちらもターブスに入れ替えると良いです。グリオンはロマン。

 リーヴェルト社でもクエスト発生してた。思い出のオルゴールを開けるための暗証番号を探れ……まずはミハイル少佐に聞き込みだ。え、少佐、夏至祭なのに演習地で仕事してんの……そ、そりゃ誰かがしなくちゃいけない事だけどさ! どうしてすぐ貧乏くじ引こうとするんだ……とにかくリーヴェルト社まで来て!
 後はクレアさんにも話を聞いて、暗証番号は無事わかりました。正解は年齢順。正直ね〜クレアさんの自罰感情はだいぶイラっとする……常に「私が悪いんです、全部私がいけないんです」ってツラされると……最初はそんな事ないよって言うけど、段々鬱陶しくなって「じゃあ勝手に後悔の沼に沈んで溺れて二度と浮き上がってくるな、ちゃんと生きてる人間の迷惑だから」ってなる。
 思考停止した人間は死んだのと同じ、生きてる人間の邪魔をしないよう速やかに退場すべしっていうスタンスです。……おかしいな、このクエスト自体は幸せだった家族の在りし日の思い出を振り返るものだったはずなんだが……何故こんな物騒なスタンスの話をしているのだろう……。

 よし、そろそろ仲間と楽しい時間を過ごしに……っと、イベントにお呼び出し出来ないサブキャラも、好感度が最大になっていればプレゼントをくれます。これが最終イベント代わりになっているみたい。セリーヌがお揃いの鈴をくれた……相思相愛だねにゃんこ! シャロンさんがくれる回避アップのアクセサリー、クレアさんがくれる命中100%+クリティカル率アップのアクセサリーはかなり強力。この2人は奇跡的に好感度足りてた。
 他にも、これまで各地で売っていた限定アクセサリーをまとめて交換すると、上位互換の強力なアクセサリーになるようなのですが、必要なアクセサリーがかなり多く限定品の購入は早い段階で諦めてしまったので、全く交換出来ませんでした……どれがどのシリーズだか全然わからんし。いいもん、来周は店に並んでるもの全部買っていくから!
 そういうふうに、強力なアクセサリーを入手出来なくても何とかクリアするためのベリーイージーです。この事態を見越してた? そうと言えるかも知れませんね。なんか結構な失敗をやらかすとは思ってた。発売直後の1周目、不測の事態が起きない方がおかしいです。

 仲間達とのイベントを2つ終えるとレクターから連絡が入って、サブクエスト開始。結構な長丁場なのですが、ほぼゲストのみで攻略する事になります。ベリーイージーだから豪華メンバーだわ〜とか言ってられるけど、これ装備とクォーツが揃ってくる2周目以降苦行と化すイベントだな……。
 メンバーはリィンは当然として、唯一サラが装備もクォーツも自由に出来るので入れておいた方がいいでしょう。後はフィールドアタック優秀なティータちゃんと。前線はとりあえずこの3人と、お好みで1人。レクターはここでしか参戦しないので、一度は性能を見ておいてもいいかも。サポートはBP3で加速オーダーが使えるクレアさんがいると、ボス戦で安心です。
 場所としては帝都地下道になるのですが、以前探索した時と敵が違うような……やっぱり強くなってるよね? ボス戦も複数あります。Sクラでドンといければいいのですが、ティータちゃんSクラないじゃん……ボス戦のみ別のメンバーと交代させるか。となると、サポートにSクラのある人を入れとこう。

 3回目のボス戦が終わるとアッシュが参加してくれます。正直、アッシュって滅茶苦茶性能いいよね……? この大人達の中に放り込んでも遜色ないどころか、むしろトップクラスに頼もしいんですけど。駆動解除、ザコ散らし用の広範囲技、ボス用の単体高威力高ブレイク技、自己強化まで持ってる。全くただ者じゃない。即座に前線配備。
 最後のボスも全員でSクラドンして、トドメを刺しきれなければクレアさんのオーダーで加速。どうにか倒しきりました。ここでレクターが「仇の息子なのに恨まないのか?」と訊いてくるんですが……あまりにも無神経な質問で絶句しました。リィンの実父が帝国内外でどれだけの人間の恨みを買っていると? 『仇の息子』だというだけで恨まれなくちゃならないなら、まずリィン君がえらい目に遭うでしょうが!
 この程度の簡単なロジックに気付かないはずはないと思うのですが、ライターはどんな考えでこのシーンを書いたのやら。リィンがそんな逆恨みをするような子じゃないから結果オーライなんでしょうか。レクターの『異様に勘はいいけど論理的なものじゃないから時々外す』みたいな事を表現したかったのでしょうか。それにしたって無神経な……。
 と言うか実際、レクターにとってもリィンの実父は親の仇だし、何ならリィン自身にとっても親友の仇でもある……業が深い……救われねぇ……。

 このレクターの依頼が終われば、街道に出られるようになります。ただしパーティはリィン1人なので、敵との接触は要注意で。演習地に続く街道に行くと恒例のヌシ釣りイベントがあります。わりと釣りは楽しんで来たので問題なく参加出来たけど、どうやらこれまでに釣れる全ての魚を釣っていないと参加出来ないみたい。
 それと! ヌシ釣り現場にいるフレディが、ついに究極のゲテモノ料理を作ってくれます! これまでのゲテモノ素材全てを使う『フレディスペシャルZ』CP60回復の効果があります! 材料あるだけ交換じゃああぁぁ! この冬虫夏草、どこで手に入れたのかな? 地下道っぽい……また地下道行くチャンスあったら稼いでおこう。あ、ゲテモノじゃなくてキワモノだった……。
 釣りついでにカレル離宮に行こう。ここは背後の心配をせず釣り続けられるし、Uマテリアルを吐き出す魚が釣れます。釣り餌ある限り釣る! クォーツの強化にいくらあっても足りません。珠系クォーツを人数分揃えたい、なんて言ったら一体何個必要になる事やら。1周目ではまず無理なので、とりあえず釣り餌ある分だけね。
 別方面の街道に行くと、巨大幻獣の討伐が始まります。これが始まると街道や地下水道でパーティを組めるようになる……けどまずは巨大幻獣を何とかしようね。分校長とトワがスポット参戦してくれます。Sクラドーン。流石にHPあるから一撃とはいかないなぁ。

 夏至祭イベントの中では、競馬場のふれ合いイベントが唯一ミニゲームついてきます。面倒なので避けても良い。前作のスノボに近いかな。フラッグを取るとタイムが短縮されます。R1で加速出来るんだけど、私ダッシュはいつもL1にしてるから戸惑う……何回かやって慣れた方がいいかも。フラッグを1つも取らないと規定タイムは突破出来ないみたいです。
 他はヴェスタ通りでパン作り体験、ドライケルス広場から帝都トラムツアー、ヴァンクール大通りでみっしぃステージ、サンクト通りでバザーに出品……で全部か? 全部で5つだったはず。好感度最大の最終イベントまで見れば、リィンと相手の双方にパラメータボーナスが入ります。物理しかないキャラはATK・DEF、魔法しかないキャラはATS・ADF、両方あればSTR・ATSですね。
 他キャラが15ずつ上がるのに比べてリィンは微々たる数値しか上がらないけど、何人とも絆イベント見る事になるので、その蓄積を考えれば妥当な所かと。リィンは元々主人公補正で優遇されてるからね……パラメータまでぶっちぎったら流石に戦力バランスが崩れる。

 楽しい夏至祭が終わったら、生徒を引率して祝賀会に出席です。ARCUSIIの通信でイベントが進むので、うっかり踏み込むとかイベント開始地点に行けなくなるとかがなくていいですね、これ……。
 祝賀会の会場では、怒濤の会話イベントでした。話しかけても話しかけても、メインイベントを示す赤い!マークがなくならない……! うっおぉ話聞いて回るだけでどれだけ時間食うんだ。しかもこれ、話を聞かない限りメインが進まないから、毎周聞いて回らなくちゃいけなくて虚無ってくるやつ……!
 こういうイベントはあんまり好きじゃないんだよな〜そりゃ初回はふんふんって聞くけど、2回目からはもう知ってる話なんですよ? それを絶対に聞いて回らなきゃいけない構造にするって、制作者の神経を疑う……面白いわけないじゃん。ちょっと考えればわからない?
 とにかくイベントが長くてあまりにもダルいので、初回だけど途中からちょっと流してた……ダンスシーンなんかまともに見てない。はよおわれ。次!

 またしても怒濤の会話イベントをこなすとようやく先に進めます。宰相来たか! と思いきやまさかの皇帝陛下からお呼び出し。この人、皇帝のわりに影が薄いんですよね……巷でも宰相の言いなりみたいに思われてるし。その理由を黒の史書と絡めてちらっと教えてくれます。何と言うかこの人は『無力な善人』なんだなぁ……そういう人が最高権力者って、庶民にとっては悪夢でしかないですけどね!
 あ、宰相からも来ましたよ。こちらはよりお話の核心に迫る……けど、実質的には推測出来ていた事の再確認でしかないかな。肝心な事は教えてくれない人だし。話に実がないし、イライラが募るだけだからさっさと進めよう……進めると言っても、ひたすら見てるだけタイムが続くんだけどね!
 ここから終章に入るので、プレイ自体はぶっ通しだったのですが一旦切ります。


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